7月28日の日記

2005年7月28日
最近、部屋着はパンツだけなのだが、地震が起きるたびにゆれている中必死にズボンを履いている自分の姿がものすごいおかしいような気がする。ゆれ始めたら急いでズボンを探しゆれている中ふらつきながらもズボンを履く、地震の最中もっとしなければならないといけないことはないのかと自分を問いたくなる。多分直下型の地震だと縦揺れと横揺れが同時に来るのでズボンを履いている暇などないんだろうな。
さてアメリカのスペースシャトルがいろいろ問題を抱えているみたいですね。なぜ日本では宇宙開発というとアメリカのNASAばかりをクローズアップするんでしょうかね。少なくとも効果対費用とかだと、ものすごくロシアが優れていると思うんですけどね。まあロシアは情報封鎖していて打ち上げを失敗しても隠しているだけかもしれませんが最近はロシアの打ち上げは失敗していないでしょう。前回の事故でアメリカの打ち上げが止まってから宇宙ステーションにはロシアが物資を運んでいたと思う。今回、耐熱タイルが外れた事を重く見てアメリカは打ち上げを再度凍結するらしいが、ディスカバリーが大気圏突入は無理となったらロシアに助けを求めるのだろうか。こうアメリカが失敗続きだと何気にロシアはすごいんじゃないかと思ってしまいますね。まあ日本は問題外ですが。
NASAは世界で初めて人間を宇宙空間に送り出した。
その時『ボールペンは無重力状態では書けない』と発見した。
その後、研究者達は10年の歳月と120億ドルの費用をかけてついに『無重力状態でも書けるボールペン』の開発に成功した。
一方ロシアは鉛筆を使い続けている。
これに対するアメリカの見解は
鉛筆の芯は折れやすい、地球上では床に落ちるだけで問題無いが
0Gである宇宙では飛び、壁等に当たって跳ね回る
これだけならまだいいが小さな鉛筆の芯は機械の隙間に入り込んでしまう可能性がある
電気を通す鉛筆の芯、機械の故障の原因となる危険性が高い
サービスマンを手軽に呼べない宇宙においてそれは即生命を脅かす危機となる
従って無重力下で使用可能なボールペンが必要とされた
後にNASAは毛細管現象を利用した重力の影響を受けないぺんてるのサインペンを採用した

だそうです。コンセプトの違いがはっきり現れてるって感じですかね。今まで鉛筆がらみの事故が起こってない所を見るとロシアが優れていたということでしょうかね。

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