数日前にR-１というピン芸人の賞レースがテレビで放送されたみたいだ。

放送を見ていないのでよく知らないんだけど、ネットで見かけたR-1の情報と言えば芹那さんのパンチラが放送されたという話ばっかりだった。誰が優勝したとか優勝した奴より誰がよかったとかそういった話はまったく見かけなかった。もし芹那さんがピン芸人として出てパンチラで笑いを取ったのなら何の問題も無いんだけど、アイドル崩れのパンチラがR-1に出ていたピン芸人より話題になるって致命的な気がする。
私がネットで見ている範囲が物凄く偏っているのが原因かもしれないなと思ってビビッていた。数日たった感じそういうこともなさそうだ。

アイドル崩れのパンチラがなんだと言うのだろうか。パンツをはいていなくて生放送で性器が見えたとかだったら騒ぐのもわかるけど。そもそもネットの評判だと見えてしまうと言うよりも芹那さん自身がもしくは事務所やテレビ局の意向で、見せてしまったというべきじゃないのかな。

まあその話を聞いて思ったんだけど、せっかく決勝は生放送でしてるんだから、生放送のふりしているけど実は収録放送だということを証明するぞーってネタを誰かすればいいのにね。登場していきなり放送禁止用語っぽい言葉を叫ぶまねをする。それに被せてピーがなるとか、一文字目だけ言葉に出して後は口を動かすだけとか。生放送じゃない証明にズボン脱いで下半身露出するといって見たり。ツッコミ役は、冷静にそれをとめる。ツッコミいれたあとは毎回「ダメだー消されるー」とつぶやいたり。下半身露出に関しては一般客が入っているから収録でもダメだろといって止めれる。

まあ素人の私はこんな事しか思いつかないけれど、とりあえず生放送で収録の振りをするってのは笑いになる気がする。それが過激だったらネットの支持は得られるんじゃないかな。まあネットの支持なんて得てもしょうがないものかもしれないけれど。

熱愛騒動のあったAKB48の峯岸みなみが丸刈り頭で謝罪したらしいがあれは誰が得をするのかね。ストレスで髪を毟る動画ならファンに与える衝撃もあったと思うが、バリカンで髪の毛を切ったからといって、だからどうしたのだろうか。

そもそも、熱愛騒動にたいして髪を切っても何の意味も無いだろう。ファンに謝る気が本当にあるのなら、仕事中以外のプライベートな時間すべてをカメラで生配信する。一ヶ月ぐらいプライベートを生ですべて配信してそれで身の潔白を証明するぐらいすればよかったんとちゃうかね。配信用に意識してのプライベート時間だとしてもファンはプライベートの様子が見れる。本人は罰として一ヶ月プライベートにカメラが入るので、ストレスがたまる。
あとは、それでファンから集金できる方法があれば文句なしだったか。

まあ髪をきるよりもっとファンが喜んで自分の決意を見せれる行為があったんじゃないのかなと思います。
頭の毛ではなく、陰毛を切ってパイパンになってうんたらかんたらだら話は違うんだけど。

スポーツと体罰の関係が話題になっている。体罰禁止派は体罰は効果が無いとか逆効果だからなくすべきだという主張をしている。しかし、体罰を受けて成功した人は成功体験があるのでそう簡単に変われない。本当に体罰をなくしたかったら、体罰の効果がどうとかではなく、ドーピングと同じ扱いにして体罰を禁止するように主張するべきじゃないのかな。

私はドーピング容認派なのであまり説得力あることいえないが、確実に効果が見込めるドーピングが禁止されているだから、体罰も同じ扱いにして禁止すれば議論の余地がなくなるんじゃないのかな。

大手企業で社員から「追い出し部屋」などと呼ばれる部署の設置が相次いでいるらしい。去年朝日新聞の記事を見たときに日記を書こうと思っていたんだけど忘れていた。

パナソニックでは、「追い出し部屋」などと呼ばれる部署を事業人材強化センターを名づけているなんて話もあったと思う。
パナソニックって日本を代表するような企業じゃなかったのかね。それがこんな不幸率的な方法で人減らししているとしたら、ここ最近のパナソニックの凋落も納得できるかもしれないね。

いくら日本では過剰人員の解雇が簡単にできないからと言って、閑職で退職の強要を迫るなんて効率悪すぎだろう。最低でも自社ビルのダクト清掃をさせるとか自社にとって利益になる事をさせながら退職を迫るべきじゃないのかな。

事業人材強化センターなんて大層な名前をつけるんだから、普段は絶対できない事それでいて会社の利益になる事に過剰人員を使うべきじゃないのかな。たとえば、新入社員研修で、過剰人員を新入社員の部下として配属する。新入社員は上司である。新入社員が将来出世したときに、自分より年上の社員をうまく使いこなせるかの適正を調べたりするのはどうだろうか。まあ、入ったばかりのペーペーに指図され仕事するようになったら、閑職より精神的につらいんじゃないだろうか。

本当にするべきなのは、普段派遣社員にやらせているような単純作業のライン作業の効率化をはかる方策を余剰人員を使って実験する。たとえば、上司がうるさく注意する方が作業効率が上がるのか、ほめて伸ばす方がいいのか。たとえば１時間に５分の休みを与えたら、休憩時間なしでぶっとうしで働くのと比べてどうか？など。
昔、経営学の研究で似たような実験をしたら、予想外の結果がでた。という小話を聞いた記憶がある。内容は忘れてしまったが。

まあ、せっかく辞めてもらっても困らない過剰人員がいるんだから、普通できないような常識とらわれない突飛な作業環境で作業効率や不良品率がどう変化するか実験してれば、
会社の利益にもつながるし、辞める人は辞めていくんじゃないだろうかね。

実験でおしっこを我慢しながら作業した方が効率が上がるなんて発見されたら悲惨過ぎる。
ちなみにこの日記はおしっこを我慢しながら書きました。さてクォリティはどう変化したかな。

三谷幸喜さんの「ゆで卵七分間の憂鬱」というエッセイが物凄く面白かった。ちょうど離婚した時期に書かれていたのが関係あるかもしれないが、離婚もしょうがないかな思える作品だった。

面倒くさい人間と言うものがいる。しかし、それ以上に面倒くさい人間が自分が面倒くさい人間だと自覚していて他人に面倒くさいと思われないように行動する方がもっと面倒くさい人間になるというコントのようなエッセイだった。

私の日本語力がないのでホントわかりにくいと思う。そういえばシェークスピアの時代の人間は今より優秀だったのかな。シェークスピアの有名戯曲って気が狂ったように説明しにくいストーリーの物が多くないだろうか。たとえばロミオとジュリエット。両家が犬猿の仲で禁断の恋、まあこれはいい。しかし結末が、仮死の薬を飲んで仮死状態のジュリエットを死んでいると勘違いしてロミオ自殺、仮死から目覚めたジュリエットは死んでいるロミオを見て自殺。とっと心中して終わるという日本の古典に比べて落ちが冗長すぎないかね。そもそも仮死状態になる薬ってなんだよって話もある。呼吸が止まるような薬だったら蘇生したときに脳細胞が死んでいるだろうし、呼吸が持続していれば仮死というより寝ていると思うだろう。

市立桜宮高校の体育系2科の入試中止を求めている橋下市長なんかあんまり評価されていないみたいね。基本的に受験生以外は中止しても何の影響も無いと思う。

まあ本心というか本音を語っていないのが問題なのかな。市立桜宮高校の体育系2科の入試をどうするか？一番の問題は、まだ何ら対策もとられていない市立桜宮高校で次、体罰問題が発生したらどうするのか？という問題が解決するまでは弁護士出身の市長としては、部活動は再開できないし入試もみとめないのが普通じゃないのかな。なんたって、市立校で最終的には市長の責任になるわけだし、賠償問題になったら市の財政から金が支払われるんだから、完全に体罰がなくなる見通しがつくまでは受験生が不利益をこうむるのもしょうがないだろう。

もし案があるとすれば、教育委員会がどうしても入試がしたいんだったら、問題が起きたときの賠償金を教育委員が折半で、退職金や家売ってでも支払うから入試をしてくれと言えば何とかなるかな。受験生にしても同様である。在学中に部活動にかかわる事で怪我やさまざまな問題が起こったときに市に対して一切賠償を請求しないと確約するみたいな話だったらもしかしたらするかもね。
結局市立高校で責任は市長や市になるのに、責任を負わない人がなんか言っても説得力がない。
体罰だから話がわかりにくいが極端な話、学校校舎が老朽化で崩壊してけが人が出ました。市長は学校を補修もしくは建て直すまでは新入生を受け入れれないと言っている。受験生は入学させろと言っている。さて学校の崩壊でけが人が出ないような対策ができていないのに学校は入学を受け付けるべきなんだろうか。

あと多くの人が見逃している重大な問題がある。体罰を受けて部活動をしてきた馬鹿は、教師が体罰を禁止されると、教師が体罰してきた代わりに、後輩に対して自分たちで体罰を行おうとしだす。馬鹿なので、後輩に怪我をさせてしまうほど行き過ぎた体罰になる事が多い。すなわち、体罰を行っていた顧問を部活動から追い出すだけでなく、体罰を受けていた先輩部員も部活動から追い出してしまわないと、暴力の無い部活動は望めない。

私って実はゲートキーパーも真っ青なぐらいのソニオタなんだけど知ってた？テレビや携帯はもちろん、普通市販されていないような冷蔵庫や洗濯機までソニー製を使ってらー。
ついでに業界人だからソニーの事ニーソって言ってるんだけど、大衆の視線が突き刺さるほど痛く感じる。ニーソ最高ってそんなに反感かうような事なのかね。

つうか、ニーソの素晴らしさがよくわからないからこれ以上話を膨らせられませんでした。


話は変わるが、市役所が税金使って成人式を開催する意味ってあるのかね。昨今、会社の飲み会後に参加者が飲酒運転で捕まるだけで会社が批判されるような状況なのに………

体罰問題で、なぜか元プロ野球選手だった桑田さんがコメントしていた。
必ずしも本人の意見じゃないかもしれないし、事務所などのイメージ戦略の一環なのかもしれないが、狂ったことを言っていた。

自分も小中学校の頃体罰を受けて嫌だったと言う体験談はわかる。しかしそのあと体罰は何の効果もないと言っていたのに疑問を感じた。
彼はシーズンを通して指導者の経験も監督の経験もない。体罰を含めてた指導をして始めて体罰が効果があるかどうかわかるだろう。体罰をしたこともない奴が体罰の何がわかると言うのだろうか。
最悪でも星野仙一さん　あたりが出てきて体罰は何の効果もないと言ってくれなければ何の説得力もない。

そもそもプロ選手になれるような超一流の選手に体罰は効果ないだろう。効果あるのは2流選手とかじゃないのかな。2流の選手が体罰で1.5流になって全国大会に出場するみたいな事はありえる気がする。全国大会には出場できるがもちろんプロ選手になれるわけではない。
あと実際長年高校野球の指導していた監督が最近の選手は体罰をすると離れていくので指導に体罰を取り入れなくなってみたいな話は説得力があった。

平成教育委員会という番組が放送されていた。

まず一問目、「2015年から消費税何％になる？」見たいな問題で、ガナルカナル・タカさんと水道橋博士さんと芥川賞作家の西村さんの三氏が間違っていた。ワイドショーなどによくでている、ガナルカナル・タカさんと水道橋博士さんがこの問題を素で間違うことがありえるだろうか？もしかしたら両氏は前に座っていた西村さんの答えをカンニングして間違った答えを書いているのをみて自分も間違った答えを書いたんじゃないだろうか？という疑問が頭をよぎった。案の定その一問の誤答で三氏はボケ役に任命されたみたいだった。
問題を間違えるたびにいろいろ突っ込まれたりしていた。駄目な人間として扱われていた。しかしである、予備校の全国模試で全国一位をとったという肩書きの現役高校生アイドルは最初の一問以外誤答を重ねて一番できていないのは明らかだった。しかしそこには触れず、司会者は、ボケ役三人につっこむ、高校生アイドルは自分が一番できていないことを認識しているのでソワソワした感じで見ていていたたまれなかった。明らかに大人有利の問題ばかりで高校生有利の問題がなかったのがかわいそうだった。なぜキャスティングされたのか、アイドルをプッシュした事務所か嘘をついたのか、気になった。

あと8問目「はかりの上に密封できるハコが置いてある。その中にラジコンヘリを入れて密封された箱の中で静かにホバリングさせたら、はかりはどう変化するか？」見たいな問題が出された。これは難問だと思った。どの時点とホバリングした時点の重さを比べるか明示されていなかったのだ。
わざわざ最初に、はかりに密封できる箱がおいてあると言っているのだから、箱だけの状態とヘリがホバリングした状態での変化を比べても間違いだとはいえないのではないか？そんなことを考えていたら、多くの回答者が「変わらない」と回答して正解していたなかでガナルカナル・タカさんが「ヘリの分だけ重くなる」と回答して誤答になっていた。番組はそのまま進行していった。何も文句言わないなんて大人だなあと思ったり思わなかったり。まあ、オフィス北野枠は自分の仕事をちゃんとしていたと言うことなのかな。

あとヘリの問題では実際にアクリルのハコにラジコンヘリを入れて実験していたんだけど用意したはかりで量れる最小単位ほどしかラジコンヘリの重さがなくすべて誤差じゃないかと思ったりもした。

本筋に関係ないことばかり気になるのでそこでテレビを見るのをやめた。
まあそんなどうでもいい話である

最近、森博嗣病にかかってしまったことに気がついた。

症状は、どんな本を読んでも実は森博嗣がこの本を書いているのではないかと思ってしまうだけである。森博嗣が名前を偽って書いているのか、その本の作家が名前を偽って森博嗣として本を出版していたのか区別がつかないのだが。

最近、巷で評判のよかった『震える牛』を図書館で借りて読んだ。その横にデビュー作で第十九回鮎川哲也賞という本があったので『午前零時のサンドリヨン』と言う本も借りた。期待していたからか何か知らないが『震える牛』はたいしたものではなかった。しかし続けてデビュー作の『午前零時のサンドリヨン』を読んだら度肝を抜かれた。一作一作は特筆するものではないが、この二冊を同じ人が書いたとはどうしても思えなかった。唯一例外があるとすれば、森博嗣しかいないと思った。
森さん名前を変えて何をしているんだよと思ってネットでその作者の詳細情報を検索したらショックなことがわかった。ただ図書館で並んで置かれていただけで、二作の作者は別だった。相場英雄と相沢沙呼で相の一文字しかあっていないのに同じ作者だと勘違いした自分が嫌になった。


まったく話は変わるが、ある本のあとがきを最初に読んでいたらこのあとがきにはネタバレがあるから、本編を読んでから読んでくださいみたいな事が見開きの一行目に書かれていた。その後続けてネタバレのあとがきが書かれていたんだけど。ネタバレ書いてあるよと認識したときには、見開きページに書かれた文字すべてのが頭に入っていたので注意書きの意味がなかった。別にネタバレは気にしないが、あとがきに本文のことを書く作者の気が知れない。別に作者が何を思って話を作ったかなんてどうでもいい。あとがきは作者の近況情報などを書くスペースだろう。
と言うかネタバレなしのあとがきはまえがきでいいと思う。全作家はまえがきしか書かない森博嗣を見習うべきだと思う。

そういえば森博嗣といえば、自分の人生をかけた労力にたいしてかなり成功していると自分を評価していそうな感じを受けるんだけど、どう考えても森さんの配偶者のささきさんのほうが羨ましい存在である。私はしたいと思わないが、森博嗣ファンのなかで森博嗣とセックスした人が何人いるだろうか？森博嗣の子供を作った人が何人いるだろうか？森博嗣と同居したことがある人が何人いるだろうか。まあ作家森博嗣ファンじゃないさささきんにしてみれば、人生唯一の欠点が機関車狂いの偏屈じじいとの同居という可能性もあるけれど。
本の中で描かれるさきささんは、昼は横になって本を読んでいるか昼寝、夜も本を読んでいるか寝ているか。とりあえず読みたい本を読みまくっている人生である。あと好きな歌手のライブがあるときは、家を空けて泊りがけでライブを見に行ったりする。とりあえず森博嗣の相手をする事以外に人生で嫌なことが存在しないんじゃないかのように本の中には描かれている。神様を前にその相手以外嫌なことは無いのなら羨ましいかぎりである。

大阪で部活動中に体罰を受けていたバスケット部の主将が自殺したとかで話題になっている。あまり顧問を擁護している人はいないようだ。
多くの人が勘違いしているのか見ないようにしているのかわからないが、報道を見ているかぎり自殺した子供の親は前から子供が顧問から暴力を受けていたことを知っていたような感じがする。ただ強豪校だったのでそれが必要な指導の一環として黙認していたんではないだろうか。一緒に暮らしている親ですら体罰が自殺の原因になると認識していなかったように思う。そんな中で顧問は何ができたんだろうか。親も顧問も主将が自殺するまで体罰を問題だと思っていなかった。必要悪ぐらいにしか思っていなかった。しかし、自殺したら急に親は被害者、顧問は加害者として叩かれている。

普通に聞けば死ぬほど嫌だったのならバスケットボール部なんてやめてしまえばいいと思う。バスケットなんて日本では将来性のないスポーツ殴られながらやったってしょうがないだろう。主将が自殺したのは体罰が原因と言うより、死ぬほど嫌だったバスケット部をやめれなかったなんらかの要因が本当の原因だろう。
それは親からの無言の圧力かもしれない。それとも順調に進んできたバスケットボール人生で挫折するのが死ぬほど嫌だったのかもしれない。

まあなんだ、寮に部員を監禁して退部は一切認めず暴力を振るって部活動を強制していたとかなら話は別だが、今回の自殺の場合、部活動で行われた暴力より死ぬほど嫌な部活動を辞めれなかった、親や学校の圧力や本人のプライドが自殺の原因じゃないのかな。もしかしたら、ブラック企業に入社して自殺する人と同じなのかもしれない。部活動の友達との関係が部活動を辞めにくくしているなんてのがあるかもしれない。

考えてみれば桜ノ宮高校のバスケットボール部はブラック企業だったのではないだろうか。バスケットなんて将来性のない事業を暴力を振るわれながらやっている。結果は残しても評価されるのは顧問ばかり。もちろん無給で拘束時間は超長時間。三年も勤めると無理やり辞めさせられる。

結局、野球とかサッカーで将来プロ契約して何億も金を稼げるのなら、暴力を受けながらスポーツする意味があるかもしれない。しかし、バスケットだとどうなのかね。

個人情報保護法の成立は時代の転換点になるかもしれない。

まあ法律的には穴だらけなので、本来規制したかった名簿業者などが受ける影響は物凄く限定的だと思う。しかし、公的機関が受けた影響は計り知れない。

一時期、最低でも高卒の資格がないと生きていくのが大変になるといわれていた。学力インフレしている今だと大卒の資格がないと厳しいかもしれない。

もう書くのが面倒になったので結論だけ。公的機関が学歴を保証しないと駄目なような駄目人間は別だが、たぶん中学校のクラスで上位1割でも下位1割でもない普通の生徒はもう高校以上の学校に通う必要はなくなった。

中卒で学歴を詐称して高卒や大卒と言ってもバレる可能性は物凄く低くなったんじゃないだろうか。会社が中途採用者の前歴を調べるのが困難なように、履歴書に書かれた偽りの学歴に騙されないようにするのはもうほぼ不可能になったんじゃないだろうか。特に、すでに廃校してしまった学校を最終学歴とした場合、同窓が社員にいないかぎりもう絶対ばれないんじゃないだろうか。

個人情報保護法が学歴社会を壊すきっかけになるってことはないかな。

ペニーオークションの宣伝をブログでしていた芸能人がいたみたいです。
ネットでは、それをステルスマケティングとして取り扱っているような気がします。しかし、詐欺の片棒を担ぐのをステルスマケティングというのは明らかな間違いだろう。

確かに企業から謝礼を貰いその企業の製品を薦めるのは誠実ではないだろう。しかし、悪事がばれたあとでもその製品が本当にいいと思ったと言い張ることはできるし、それを否定することは簡単ではない。なぜなら、その芸能人の主観なんて本人の気分しだいだからである。

しかしペニーオークションのブログでの紹介方法には問題があった。ただ、金と商品を貰ってペニーオークションの宣伝をしただけでペニーオークションのサイトはまったく利用していない。これは、ステルスではなくただの嘘である。もし運営会社から特別なID提供を受けてそのIDでペニーオークションに参加すると低価格で商品が手に入るという手間をはさんでいれば、芸能人は自分もだまされていたと言い訳できたかもしれない。その手間を惜しんだんだからもうだめだろう。

私の見ている範囲が狭いせいかもしれないが、ネットやテレビで放送されるマージャン番組で、自分の配牌がクソな時に1順目から降りて持ち点数の低い打ち手に露骨にアシストして聴牌付近まで危険牌を捨てまくってそこからはべた落りする見たいなことをしている人を見たことが無い。これはなぜだろうか？
露骨なアシストは別にしても、一巡目から降りている人もあまりいない。見切りの早いプロこそ駄目な配牌のときは、自分の上がりはあきらめてトップがやりにくいと感じるような状況作りをするのがいいんじゃないだろうか。

女性のダイエット信仰を企画した人は天才なんじゃないだろうか。

新聞の人生相談を見ていたら、女子高生がダイエットして痩せたら告白したい。ただ意志が弱くてダイエットがうまくいかなくて困っている。という相談があった。気が狂った回答者は、ぜんぜん太ってないからダイエットする必要ないみたいな見当違いの回答をしていた。
ここで女子高生がダイエットして告白すると言っているのは、太っているからするわけではなく、一種の願掛けでダイエットするって言ってるのだろう。

まあ考えてみればダイエットは素晴らしい。何が素晴らしいって、まずどんな女性でも挑戦できる。金をかけてもいいしかけなくてもできる。また、体重は数字で出るので変化が確実にわかる。何よりも素晴らしいのは、ダイエットと容姿には何の関係も無いことだろう。

ダイエットはやめればすぐにリバウンドするのも素晴らしい。何度でも顧客が戻ってくる商売なんてそうはない。またダイエットには依存性もあって簡単にやめれない。
ホント、痩せてる女性は魅力的みたいな信仰を根付かせた人は天才的なんじゃないだろうか。

効率がいいことがすべてではない。どうやって小銭を出すとお釣りでもらう小銭が減るかなんて問題が小学校の算数のテストの問題で出たりする。そんなくだらないことでしか実生活で算数の使い道がないのならやめればいいのではないだろうか。
前の店で財布の小銭を全部吐き出したら、次の店での支払いが1001円だった。こういう時ってどうすればいいのかね。

この前、スーパーでカットよっちゃんを20個近く買ったらレジが新人のバイトらしく、一個一個バーコードを機械に読ませていってイラっとした。ベテランの店員だと、カットよっちゃんの個数を数えて一個だけバーコードを読ませてあとはレジに個数を打ちこむわけだがその時いつも「○○個であってますか？」個数の確認をしてくる。店に売ってるだけすべて買う私が個数を把握しているわけもなく「知るかボケ」っとキレていた。
考えてみると新人君にはイラっとしてベテラン店員にはキレているんだから、泥臭く一個一個レジに商品を通す新人バイトの対応の方が私にはあっている。

選挙の結果が出る前に書きたかったが選挙が終わっていた。

過去の成功にとらわれている愚か者共は、製造業が衰退すると日本は立ち行かなくなる。だから何をおいても製造業のためTPPに参加して原発で発電するべきだと主張している。
まあそれを主張しているのが、経団連のお偉いさんなら話はわかる。自分の保身のためしょうがないだろう。
しかし、多くの政治家がそんな未来のない話に乗せられていいいいいいいのだろうか。

戦後日本は、農業改革を行って貧しい農家の次男三男を兵士から製造業の作業員に転換して大成功を収めた。農業は天気に左右される。天気が悪いと不作で収入が減る。天気がよすぎても豊作過ぎて需給バランスが崩れて作物の売値が安くなりすぎて困る。
工業化して農業から工業に転換したことで天気に一喜一憂されることは無くなったと喜んだのつかの間、工業は景気というのもに一喜一憂させられることになった。特に世界が平和化したのが痛かった。

また最近の先進国は違う問題にも直面している。昔、農業がそうであったように、製造業で得られる収入では国を支えられなくなってきている。日本で言えば、どんなに革新しても製造業で一従業員が稼げる給料の上限は1000万円を切るのではないだろうか。それはなぜかといえば、製造業というのは誰でも均一の製品を生産できるようにラインが作られる。すなわち、極端な話日本人の従業員である必要がなくなる。確かに同じ人数で比べれば優秀だったとしても、発展途上国で1000万円分の人件費で複数雇った人は、日本の熟練工1人より多くの製品を作れる。
私の読みでは、日本人の平均収入が1500～2000万円ぐらいに増えないと、少子化が進む日本では今の社会システムを維持することはできないと思う。すなわち、製造業にこだわっていては、どんなにがんばっても今の社会システムを支えていくことは不可能になる。だからもう製造業には見切りをつけなければいけない時期に来ていると思う。
ただ最大の問題は、製造業に代わり年収が数倍になるような新しい産業がまだ存在していないことにある。一時期のIT産業はいい線いっていたと思う。
それはなぜかといえば、たとえば車の製造がものすごく効率化して一人の作業員が年間1兆台生産できるようになったとする。売れるかどうかは別にして日本の道は車で埋め尽くされてしまうことになるだろう。ここに実業の作業員の限界がある。どんなに効率化しても無限に原料があるわけではなく製品の置く場所もない。
しかしコンピュータは違う。どんなにがんばってプログラムを作っても、世界中のHDDが埋まってしまうなんてことはあと数十年はないのではないだろうか。生産物のデータでHDDが埋まってしまう可能性はあるけれど。ただ問題は、出力装置だろう。今のところモニターやスピーカーでしかパソコンの情報を出力できない。もし頭に直接データを転送できるようなシステムが開発されれば、ITの世界が製造業の変わりになったかもしれない。

まあなんだ。今の日本の社会システムを維持しようとするならば、製造業から脱却しなければいけない。しかし、新しい受け皿を政治家は考えれないから日本は終わろうとしている。まあ実際問題、考えられないのではなく存在しないのかもしれないが。

弱者や貧困層の味方だという政党は沢山ある。

消費税が弱者の敵みたいな論調の政党ばかりである。消費税よりTPPで話題になっている関税の方が弱者の敵なのではないだろうか。昔はぜいたく品に関税がかかっていたと思う。しかし今は食品なんかに関税がかかっている。消費税だったら、金を沢山使う人が沢山消費税を納めることになる。しかしである、関税って貧しい人、外国産の安い食材を求める人への影響が大きすぎるんじゃないだろうか。
とりあえず、コメに高率の関税をかけているせいで小麦食品に比べてコメが割高になって、米離れ起きている。この前スーパーに言ったら輸入物のスパゲティの乾麺300ｇが35円で売られていた。特売とかそういったものではなく普通にその値段で売っているみたいだった。ペペロンチーノだったら調味料を5円と考えて40円で腹いっぱいになる。
コメも農家保護やめて関税撤廃すれば40円で腹いっぱい食べれるようになるんじゃないだろうか。とりあえず弱者と呼ばれている人たちにとってそれは朗報なんじゃないだろうか。少数の、60歳以上の割合が50％以上だといわれている農家を保護するために多くの貧困層が関税を取られている。これはおかしくないですか。
日本から政府の援助がなければやっていけない農家がすべて無くなったとしても、それが原因で食糧危機が起こる前に日本は財政破綻するのが見えているんだから、関税撤廃でもいいんじゃないでしょうかね。
金持ちが高級食材を食い散らかすのに税金がかかってそれが日本産の農産物生産の補助金になっているのなら話はわかる。しかし、貧乏人が安い外国産の食品を買って、それにかかる税金で農家に補助が行われて、その日本の農家が作った高い作物を金持ちが食い散らかす現状っておかしいとはおもいませんか？

気がついたらPCが壊れていた。部屋に異臭がたちこめていた。明らかに不健康そうな匂いだったので、基盤の部品が焼けた感じだと思う。思えば一週間ぐらい前から、一時間ぐらいPCを操作していると電源突然が落ちて再起動を繰りかえすという怪しい挙動を繰り返していたので寿命だったのだろう。火事にならなくてよかった。

ここからは異常な話なんだけど、半年ぐらい前にPCの調子が悪かった時に新しいPCを買っていた。ネットで注文して届くまでに2週間ぐらい時間がかかった。その間、調子の悪いPCをだましだまし使っていたら調子が戻ってきて買ったPCが届くころには調子が戻っていた。
買ったPCはwin7で今まで使っていたXPとは違うので使いにくかった。またデータを移すのも面倒なので放置していた。

今はその放置していたPCを使っている。XPのアカウントは数ヶ月寝かしておくと再使用できるらしいので、来年のお盆にでもXPにダウングレードしようかと思っている。しかし、たぶん来年のお盆には面倒くさくてそんなことしてないと思う。
今回はHDDが逝ったわけではないので、データは残っていた。めんどくさいので新しいHDDをつないでそこに旧HDDのデータをコピーした。コピー終わって旧HDDはずして、後は後々必要なデータをサルベージしていくことにした。たぶん面倒くさいので99％のデータは再使用されることはないと思われる。よく見たら旧HDDにはその前のHDDのデータがコピーしてあって、旧旧HDDデータの中にはその前のデータが保存されていた。マトリョーシカみたいである。
まあ早速ブックマークとブラウザ開始時に開くHPのデータを探していたら見つからなかった。データを全部コピーしたはずなのになぜ見つからないのかと思ったら、win7は隠しフォルダは表示しないのがデフォルトの設定で表示されないフォルダはコピーされていないようだった。ケースを開けてHDDをつないでまたコピーするのは面倒くさすぎる。


面倒くさいことが多すぎる。私の使っているPCは大体5万円ぐらいで新しいPCを買うことができる。私の場合2年に1回ぐらいPCを交換しているような気がする。それが面倒である。もうXPのまま進化しなくていいので、1年に一度PCが送られてきて、ケーブルつないでボタン一つで設定をすべて新しいPCに移行できる見たいなシステムがあればいうことないんだけどな。5万円で毎年PC買うから新PCに設定そのまま簡単に移行できるシステムをどこかPCメーカ開発してくれないかな。

日産の電気自動車のCMだったと思うが、1日たった三百円しか電気代がかからないといって電気自動車をアピールしていた。それって高燃費をうたっているガソリン車より金がかかるんじゃないのかな。