さて皆さんは今まで生きてきて日常生活の中で物理の公式を活用したことはあるだろうか。多分無いだろう。私も昨日までは物理で習った様々な公式などテストを解くためだけの物であって日常生活に接触してこないものだと思っていた。まあ仕事として使ってる人が少数いるかもしれないがホント少数だと思う。
さて私は今日生まれて初めて日常生活の中で物理の公式を使った。
今日仕事中、原っぱで立っションをしていた時にふと危険を感じた。もし地面に拡散スピードの無茶苦茶はやい物質があったときに落ちている速度より早く拡散が起これば体内にその物質が侵入してくるのではないだろうかと。地下鉄で立っションしていて電気が逆流して感電死した話は有名だと思う。電気は1cの速さで進むが拡散スピードが1cの物質があってもおかしくない。ということでまずはおしっこの発射速度を考えてみることにした。仮に地面から0.9mに発射口があるとして、水平に発射した場合やく1.3mの地点までおしっこは飛んだ。これを水平投射の公式に入れると(変数の後の数字は乗数)
Vo2=gx2/2y
y=縦変位、x=横変位、g=9.81として
Vo2=9.81*1.69/1.8
Vo=9.21m/s
となりおしっこは初速約9.21m/sで発射されていることになる。これはかなり速いスピードだと思う。寝転んで上に向けて発射すると4.2m上に上がる噴水になる。
さてでは拡散は何によって変わるのだろうか。拡散に影響がある物理量は時間と温度と他には何かあるのだろうか。まあここでは仮に温度について話を進めていく。おしっこの温度が何度になれば拡散スピードは1cになるのだろうか。
話は変わるが物質を音が伝わる速さは密度に比例する。密度が非常に重いと音が伝わる速さはどんどん早くなっていく。しかしこの世には決まりがあり1cより早くなることは許されない。ので音が伝わる早さが1Cになる密度では物質は崩壊してしまいブラックホールになるらしい。
これと同じように考えると温度が上がっていけば拡散スピードはどんどん速くなっていく。しかし拡散スピードは光速よりは速くなれないので温度もそこまで高温になると崩壊して何かになるのではないだろうか。従来、温度の上限はわかっていなかったようだがこれは大発見じゃないでしょうか。

a balance

2004年2月21日 学校・勉強
人のひらめきは有限である。多分トレースすることも可能であろう。
私の場合も多くが、その時読んでいた本や見ていたテレビなど視覚情報の影響を大いに受けている。私と同じ生活を送っていれば私が過去に書いていた日記のネタ元がわかるだろう。
今日は日経PCを見ていて思ったのだが、上皿天秤ってどういう仕組みで動いているのだろうか。使ったのは小学校の時だけなので、従順でいたいけな私は疑問など持たなかったけど今思えば上皿天秤は謎めいている。天秤に分銅と実験体をお互いの皿にのせて釣り合ったら同じ重さと言うのはわかるのだが、はたして釣り合うことなどありえるのだろうか。言うなれば上皿天秤は見た目はアナログチックだがデジタルばかりである。どこで誤差を切っているのだろうか。大型の秤では分銅とてこを組み合わせたアナログな秤もあるが、普通上皿天秤などは分銅が有限なのでデジタルである。小学校のころは、分銅を直接手で触るなとかいわれてピンセットを使っていたが、あれは理科離れを促進させる。不器用だった私は板状の分銅がピンセットでつかみにくくてイライラしたものである。どうせなた直接触ってもいいようにプラやステンでつくってほしかったものである。私の考えが正しければ上皿天秤は摩擦によって均衡を保っている。多くのものは、動摩擦係数の方が静止摩擦に比べて小さい。すなわち、針の振れで判断する場合は人の目の錯覚で止まってる場合は摩擦によって天秤は支えられている。そんなことも教えてくれなかった小学校は最悪である。よっぽどばかばかりの方がましである。

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