今日の日記

2003年9月1日
夏休みも終わってしまいましたね。皆さんは夏休みいかがお過ごしでしたか。私は夏休みと言えば心霊写真撮影です。
日本には心霊写真マニアの人が少ないので心霊写真の撮り方なんて知らない人がほとんどだと思います。心霊写真撮影の何が難しいかまあやってみれば簡単に分かるのですが、怨念の溜まっているような自殺の名所や墓や神社などで夜中写真をとれば多くの確率で心霊写真は撮れます。しかし、撮れた写真は完璧すぎるのです。私の例で説明しますとあるトンネルで写真を撮ったら私の横に1人のおっさんが突っ立った写真が取れました。写真を撮った時に周りにおっさんなどいなかったので写真に写ってるおっさんは幽霊です。逆光とかカメラの関係で撮れたような微妙な姿ではなくはっきり写ってるので、確実に幽霊です。しかし、撮影現場にいなかったに人に写真を見せても普通のおっさんと一緒に写ってる変な写真だとしか見てくれません。私が何を言っても信じてくれません。幽霊のおっさんがはっきり写りすぎなのが原因なのですが、霊視できない人は幽霊が見切れた写真を撮ることはほぼ不可能です。
さて話はそれましたが、一昨年の夏休み京都の貴船神社に写真を撮りに行ったときの話です。丑の刻参りしている人を探してリアルで恐怖を味わいたかったのですが運悪くと言うか丑の刻参りしている人にはあえませんでした。そこで不貞腐れて心霊写真撮影に写ったわけですが貴船神社には見るからにあやしい場所が沢山あります。奥の方に行くと山へはいっていけないようにお札つきの縄がしてあったり、神社の建物はもう妖しすぎました。しかし建物には鍵がかかっておりそう簡単には入れそうにありませんでした。そこでお札がついた縄が張ってある奥でたっしょんしている写真を撮ろうという話になったのですがそれが失敗でしたね。奥の方へ行ってたっしょんしていると視線を感じるのです。おそるおそる振り返ってみるとそこには監視カメラが仕掛けられていました。いやーもう心臓止まるかと思いましたね。賽銭を盗まなくて良かったと思ったのもつかの間たっしょん姿を撮影されていることに気が付きダッシュで逃げ帰りました。いやー神社に監視カメラなんて悪趣味ですよね。びびって心臓止まるところでしたよ。

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