小渕は凄かった

死んだ人を後から賞賛するのは私の流儀に反するのですが小渕さんは私が想像してた腑抜けであほな首相ではなかったようです。2000円札を出すと決めたことで私はアホ首相と断定しましたが実際していた経済政策は、最近の首相の中では群を抜いて成功していました。就任期間中の株価総額が上昇した首相は最近では小渕さんしかいません。約130兆円も株価を上昇させたのです。株の税金だけでも単純計算で25兆円は手に入れているはずです。まあ前任の橋本首相が相当無能者らしくそこで下がっていた株価が適正価格に上昇して、下がる前に死んでしまっただけかもしれませんが、小渕さんが行っていた経済政策は無策ではなかったようです。まあその後の首相が森首相と小泉首相なので小渕さんの有能さがよりいっそう目立つのかもしれませんが、小泉首相は橋本前首相に負けず劣らず駄目首相かもしれません。まあまだ現役なのでどう転ぶかわかりませんが今のところは駄目みたいですね。最近の傾向を見ると無策や日本を減退させる政策をとる首相ほど長く在任できるようです。CIAの陰謀か選ぶ国会議員が無能なのかそれを選ぶ国民が無能なのか。