ダイエット

2004年2月17日
食わなければやつれるのはあたりまえですし、薬物の副作用で痩せるのも病気になって痩せるのも痩せると言う表現は不適切かもしれません。今は昔、30年ほど前アメリカではある2種類のダイエットが戦争をしていました。片方のダイエットは、脂肪などの脂分を控えることで痩せる、もう片方は、炭水化物の摂取は止めて、たんぱく質や脂分などは好きなだけ食えばいいというものでした。当時はどちらも科学的根拠も無くお互い思い付きみたいなものでした。しかし、当時の医学界はFATと言う単語で脂分と太ったと言う両方の意味を持っていたことから脂分カットのダイエットを推奨しました。また一般の人にも脂分をとると良くないというイメージを持たせることに成功しました。しかし30年経ってみると脂分をカットしても体重には何ら影響を与えないと言うことがわかってきました。カットするのなら摂取をカロリーを少なくしないと、たんぱく質でも脂分でも同じだったのです。
同じように考えると炭水化物の摂取を止めても摂取カロリーが変わらなければ体重は変わらないように思われますが実際は違ったそうです。炭水化物をまったく摂取しないとインシュリンが製造されずインシュリンの作用でできる脂肪がつくられないそうです。簡単な話、糖尿病になったようなものです。と言うことで痩せたければ炭水化物をまったく取らなければいいのです。毎日肉食ってコラー飲んで生活してれば痩せるようです。まあそんな生活していれば糖尿病になってもっと体重を減らせるかもしれませんが。

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