6月15日の日記
2004年6月14日大学の独立行政法人化は危険かもしれませんね。大学を最終教育機関と見た場合は法人化して効率や目に見える成果で評価をしていくのは妥当だと思います。しかし、大学は学生を教育するためにある機関ではありません。研究機関です。学生は教授が怪我をしないように危険な実験をする安価な労働力に過ぎません。また、大学で研究すべき項目は、基礎研究などの無用の長物であるべきなのです。すぐに評価できるメリットを享受できる研究などは企業に任せておけばいいのです。
これで学問も音楽や絵画、文学などと同じく進歩が止まるのでしょうかね。
これで学問も音楽や絵画、文学などと同じく進歩が止まるのでしょうかね。
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