8月13日の日記

人の死は人間まで変えてしまうのでしょうか。いろいろな日記を読んだが身内の死を語る日記は何かやばいものが漂っている。不謹慎かもしれないが私はそういう日記が非常に好きである。ドラマではない現実が死を際立たせる。昔、妹が末期がんになったと現在進行形で日記を書いていた人がいたがどうなったのだろうか。私が読んだときは余命数ヶ月と書かれていた。今年になった時HPは閉鎖されていた。どうなったのだろうか。
複数のページを見ていて思ったのだが身内をなくした人に「元気？大変だったわね、どう？少しは立ち直れた？」このような言葉はかけてはいけないのだろうか。数ヶ所でこのような言葉を聞いて友達の関係を切ったと書かれていた。私には何が癇に障るかまったくわからない。私だったら同じ状況に出くわせば必ず「元気？大変だったわね、どう？少しは立ち直れた？」と言うだろう。人間が違うのだろうか。
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