ヤブ医者

2004年8月25日
昔、心理学の先生が小動物を惨殺して快感を覚える人は、次第に小動物で満足できなくなり、犬や猫を殺すようになり、最終的には人を殺すことになるといっていましたがマジ話なんでしょうかね。

さて、まじめにインチキ療法について考えてみましょうかね。現代医療では治せない病気になったときその病状は3種類しか変化しません。良くなるか、悪くなるか、変わらない。のどれかです。たとえば末期がんの患者に私が気を込めた水を毎朝起きたときに飲んでもらうことにしましょう。良くなれば私の気が効果があったのでしょう。もし病状に変化が無ければ、私の気の力で病気の進行を抑えている。もし悪化したら、今に効き始めるといっておいて患者が死んだら、私の水を飲み始めるのが遅くて手遅れだった。もう少し早い段階から飲んでいれば助かったとでも言っておけばいいでしょう。気をつけることは現在医学で治らない末期的な患者を診る事です。そうすればどのようなインチキ療法であっても患者を騙すことができます。まあ、まずは患者を大量に集めて運良く病気が改善した患者を見つけることです。インチキ療法の結果がどうであれ治った患者は、インチキ療法のおかげで治ったと勘違いして口コミで宣伝してもらえます。私もインチキ療法はじめましょうかね

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