11月16日の日記

小学校の給食では三角食いをしろと先生に言われていた。米、おかず、牛乳の順に食っていけといわれたのだけど、あれに何らかの意味はあったのだろうか。
どう考えても一品づつ食べていくのが筋が通っていると思います。普通料理で野菜を炒めるときは、火の通りにくいものから順に入れていきます。何も考えずに全部一度になべに入れるとろくな炒め物になりません。食事もこれと同じではないでしょうか。消化しにくいものから順に食べていかないと腹の中でえらいことになると思うんですけどね。
普通の人はあまり嘔吐の経験が無いので知らないと思いますが、胃の中に入った食べ物は混ざり合わされるわけでなく、食べた順にだんだんに積み重なっていきます。ので嘔吐すると。食べた順とは逆に、それぞれがここに溶解した形で出てきます。この経験から食べ物を腹持ちさせるためには、肉などの消化しにくいものを最初に食べ胃のそこに栓をするといいでしょゥ。逆に胃もたれなど胃が弱ってるときは、消化のよいものから食べていくといい感じで消化されていくんじゃないでしょうかね。
ついでに小学校の給食といえば、なぜデザートは最後に食うことが決められていたのでしょうか。私は合掌のあと最初にみかんやプリンなどを食べて言われ無き叱咤を受けました。デザートは最後に食うものだと決まっていると怒られました。先生の意見としては、甘くて好きなものを最初に食べて腹が脹れてしまい、栄養価の高く味のあんまりおいしくないサラダや海藻の味噌酢がけなどを食えなくなる。だから腹がすいてるうちに嫌いなものを食っとけ見たいな感じでしたね。どうせ給食すべて食い終わるまで休み時間がもらえなかったにもかかわらずそんなこというのはおかしいですね。ついでに嫌いなものを無理やり食べさそうとするのは人権侵害ですよ。子供の好き嫌いをそのままにしておいたらろくな大人にならいと思いますが、人権を尊重すること自体がろくなことではないのではないかとも考えられます。生まれながらに人権が保障されていると人間は堕落してしまいますよ。義務のつきまとわない権利ほど人間をダメにするものはありませんから。残念、基本的人面犬ギリー