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2004年12月27日
ネットの海をさまよっていたら久しぶりにやばそうなHPにぶちあたってしまった。
もし身内が不治の病気になったとき少しでも長く生きていてほしいものだろう。しかしこのページを見てもそう思っていられるだろうか。まさに死ぬほどつらいと形容して間違いないような、もしくは死ぬより大きい苦痛に絶えている病人を自分の満足のために生かしておいていいのだろうか。先のページでは、少しでも親不孝を軽減しようと親の希望にこたえ無理して生き長らえている娘が書いた日記が紹介されている。私はこれをまだ読み終えていないが、なぜ親が早く娘の死を認めなかったのかが気になる。いくら娘を失う苦痛が大きかったとしても、なぜ娘が受けているそれ以上の苦痛を受け取って上げれなかったかが気にかかる。娘よりやっぱり自分なのだろうか。それともそれ以外の利害が絡んでいるのだろうか。最近は、入院特約がすごくつく保険がある。入院していればそれだけで、医療費よりも入院特約の方が多い保険もあるのだろう。だから、いくら病気にで苦しんでいても身内は助かる見込みの無い病気でも、たとえ意識が朦朧とする治療であっても受けさせるのであろう。治らない病気を、数週間病院でのベット生活を長引かせる治療に駆り立てるのだろう。もし自分が幸せに病死したいのなら、入院特約の無い、生命保険だけにしといた方が良いのではないでしょうかね。

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