1月20日の日記

2005年1月20日
刑罰と犯罪は等価なのだろうか。例えば殺人の懲役は最高でも15年くらいだと思う。懲役15年の刑を受けてもいいほどむかつく奴がいれば、法律上は殺してもいいという事だろうか。最近の振り込め詐欺も詐欺の刑罰が軽いために、詐欺して得られる利益と刑罰を比べた場合に刑罰の方が軽いのだろう。だからする人が後をたたないのだろう。ただ、詐欺を無くすには刑罰を重くすればいいかというとそうでもないだろう。刑罰には限界があって、万人に嫌がられる罰ではない。死にたくて死刑になった人もいるし、懲役したくて犯罪を犯す人もいる。一度人生を踏み外し長年刑務所にいると、出所した後生活するすべがなく刑務所に舞い戻ってくるという人が少なからずいるらしい。やはり犯罪者にはロボトミー系の思考そのものを医学の力で変えてしまうというほう方がいいのではないだろうか。一生、国に遣えるロボットとしてしまうのがいいのではないだろうか。今の向精神薬では人のテンションを自由に操る事ができる。もう少し発達すれば何も考えれなくなり、言われた事を永遠に繰り返すという効能の薬も開発されるだろう。

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