1月22日の日記
2005年1月22日やはり、マスコミは悪なのでしょうか。とらとらとら地震で起きた大津波によりあこらいったいの観光地は甚大な被害をうけたと報道されました。実際テレビで流れる映像も死亡行方不明者の数もすごいものになりました。そのおかげで全世界から莫大な額の支援金を集める事ができました。一説には復興に必要な金よりも多くの金が集まったとも言われています。今回の震災がクローズアップされた事で、実際の被害よりも何倍も大きい被害があったと誤解され莫大な金が集まりました。しかし、津波は島全体を襲うものではなく、島のある一方向だけを大波が襲うものであるために津波がきた島の反対側はほぼ無被害です。しかし、観光客は島全体が壊滅的被害を受けて、疫病が蔓延していてというイメージを植え付けられているので、誰も観光に行きません。どこか勇気のあるテレビ局は、津波の被害にあっていない場所の映像も流してほしいものです。島の住民が震災であえいでいるのに観光に行くなど不謹慎となるかもしれませんが、観光産業がメインの島でそんなこといってたら話にならないでしょう。
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