2月5日の日記
2005年2月5日差別はなくならない。日本にはそれがわからない人が多いようである。遺伝子が同じクローン人間であっても育つ環境が違えば違うような人間になる。しかし、実世界は遺伝子が違う人間が違う環境で育つのだからそれはまったく考え方の違う人間ができる。さてそんな人間がみんながみんなわかりあうことができるわけが無い。日本は無宗教で豊かで、心底突き詰めていけば人間は分かり合えると思っている人がいるが、世界にはどうしても分かり合え無い人間がいる事を知るべきである。
皮肉なことに、世界にはどうしても分かり合えない人間がいることをわかる事が、他人をわかる一歩だという事である。差別はなくならない。どう差別が起きない状況にするかだけである。
皮肉なことに、世界にはどうしても分かり合えない人間がいることをわかる事が、他人をわかる一歩だという事である。差別はなくならない。どう差別が起きない状況にするかだけである。
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