都市伝説

2005年2月8日
車と歩行者が事故を起こした場合、どんなに車に過失が無かったとしても車が悪くなるから、絶対歩行者とだけは事故を起こすなといわれていました。親やら車校の先生やらホントありとあらゆる人にそんな話を聞かされて、路上は歩行神様だと思っていました。実際赤信号でも無視して横断していましたし、道を横断するときもひけるもんなら轢いてみろと思って車に当たる気で横断していました。そんな生活していても、車の運転手も歩行者神様と思っていたらしく車に轢かれることも無く、車が道を譲ってくれました。そうそれがあたりまえだと思っていました。しかし現実を知ってしまったのでもう過去には戻れません。
例えば信号の無い横断歩道では、歩行者:車の過失割合は0:10で車が悪くなります。これは既知でした。次に信号が黄色なのに横断歩道を渡っていて左折車に轢かれた場合、歩行者:車の過失割合は2:8で歩行者も少し悪くなります。もし、歩行者が信号無視で車が青信号で事故を起こした場合は、7:3で歩行者が悪い事になってしまいます。
信号無視している歩行者をひき殺しても、車の修理代を歩行者に請求できるみたいです。まあ、すべて民事の話ですけどね

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