3月4日の日記

2005年3月3日
なぜか大学入試の駿台の予備校解説を見たのだが、東大や京大と言っても数学の問題を見るかぎり答えを見ても理解できなさそうな問題は無かった。ジュニアの数学オリンピックの方が難問がでているように思う。まあそれはあたりまえですか。
いろいろな大学の入試問題の分析評価を呼んでいて思ったのだが、問題の質も大学の偏差値に比例しているようだ。東大の物理の問題などは、なせかべた褒めしていた。ある私大の歴史の問題は、出題範囲の偏りが激しかったそうだ。で2年連続で論述する問題と近代を扱った問題が少なかったので、来年以降も続くだろうと予想していた。競馬の予想と大してかわらん感じがした。。大学入試ってこんなものなのでしょうかね。
さて東大の物理の問題、問1に物理では定番の、摩擦および空気抵抗は無視する、という問題が出題されていた。さて私の与太知識では摩擦は分子間力によっておこるものである。摩擦を無視するとは分子間力を無視しろといってるのと同じなのではないでしょうか。そんな世界で我々が使っている物理学が通用するとは到底思えません。もうちょっとしゃれた摩擦の無効化の方法は無いんでしょうかね。

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