5月7日の日記

今まで北朝鮮のテレビ番組を見ると、なんともいえない映画とか演劇であんな感じで役者が北朝鮮アナウンサー役を演じたら、へたくそ演技になるのだがそれを実際まじめな顔でやっている北朝鮮テレビ番組をほくそ笑んでみていた。いやー社会主義?独裁?まあ規制だらけの国は大変そうだなーと他人事なので思ってみていた。
しかしふと思ったのだが、日本のニュース番組もヨーロッパなどのまともな国で放送したら、黄色いサルが面白い事言ってるって感じになるような気がしてしかたがない。ここ1週間、90秒の遅れを取り戻すために電車が脱線転覆事故ここから始まった。たかだか90秒の遅れ回復のために100人以上が死ぬ事故、ここからして国民性が出ている。次はどのチャンネル回しても同じ被害者が感情的になってJRを批判している場面が映る。どのチャンネル回しても同じ人が泣き喚いているのである。放送統制された国ってこんな感じなのだろうか。そして1週間がたって報道のねたがなくなると、親睦会や送迎会を開いていたことを批判始める。それも某国営放送をのぞいてどこの局も同じタイミングに同じことを放送始める。
いやー他国でこんな放送している国があったらおもしろさで北朝鮮のテレビ番組超えそうですね。案外バラエティとして外国に日本のワイドショウとか売れるんじゃないでしょうか。