製薬事業の国営化しろ
2005年6月16日ひさしぶりにニュースなるものを見ていたら薬害訴訟なるものの特集をしていました。薬害と言えばエイズなのかなと思ったのですが、エイズだけでなくC型肝炎もフェブリノゲンと言う血液製剤使用で感染した人がいるみたいです。
エイズの薬害批判を緩和するイメージ戦略として国はエイズはゲイの病気であると言うような風評を流してきました。げんにアナルセックスは危険なのであながち間違ってはいないような気もしますが、そういうものが作用してか一時期はエイズの地位はどん底まで下がっていました。さて、酒を飲みすぎると肝臓を悪くすると言うのも国のイメージ戦略なのではないでしょうか。肝硬変の多くが遺伝や肝炎によるものです。しかし巷では、肝硬変と言えば酒飲みの病気です。ここでも国のイメージ戦略は成功して薬害肝炎患者の地位は下落しています。国って何でこんなにプロパガンダがうまいんでしょうね。過去のなごりでしょうか。今春が来て君はきれいになった。去年よりずっときれいになった。
閑話休題、薬害訴訟では多くの場合、旧厚生省、現健康省?などの国が訴えられています。まあヤバイ薬を認可した国にも責任の一端はあるかもしれません。しかし一番弾劾されるべきは、ヤバイ薬を輸入販売してきた製薬会社ではないでしょうか。少なくとも被害者保障の8割以上は製薬会社が負担すべきではないでしょうか。製薬会社は儲かっているとこが多いと聞きます。薬害を出して経営破綻してどこかに合併されておしまいでは虫が良すぎます。それで残った負債を国が賠償するなどそんなあほな話があるでしょうか。ここはいっちょ、製薬会社で薬害対策用の資金をプールする団体を作るとか、製薬会社だけ法人税率上げるとか、そもそも製薬事業を国の専売にしてしまったほうがいいのではないでしょうか。薬の値段などほとんど開発費用です。製造費などすずめの涙です。ので製薬事業をすべて国の専売特許にしてしまえば、社会保険関連の費用は驚くほど安くなると勝手に予想します。問題が起きても国ならつぶれる心配ないですし、そもそも今民営化が叫ばれている郵政事業なんかよりもよっぽど製薬事業のほうが公共性が必要なのではないでしょうか。製薬事業の完全国営化の公約を掲げてどこかの選挙に出ますのでなにとぞ清き1票をよろしく。
エイズの薬害批判を緩和するイメージ戦略として国はエイズはゲイの病気であると言うような風評を流してきました。げんにアナルセックスは危険なのであながち間違ってはいないような気もしますが、そういうものが作用してか一時期はエイズの地位はどん底まで下がっていました。さて、酒を飲みすぎると肝臓を悪くすると言うのも国のイメージ戦略なのではないでしょうか。肝硬変の多くが遺伝や肝炎によるものです。しかし巷では、肝硬変と言えば酒飲みの病気です。ここでも国のイメージ戦略は成功して薬害肝炎患者の地位は下落しています。国って何でこんなにプロパガンダがうまいんでしょうね。過去のなごりでしょうか。今春が来て君はきれいになった。去年よりずっときれいになった。
閑話休題、薬害訴訟では多くの場合、旧厚生省、現健康省?などの国が訴えられています。まあヤバイ薬を認可した国にも責任の一端はあるかもしれません。しかし一番弾劾されるべきは、ヤバイ薬を輸入販売してきた製薬会社ではないでしょうか。少なくとも被害者保障の8割以上は製薬会社が負担すべきではないでしょうか。製薬会社は儲かっているとこが多いと聞きます。薬害を出して経営破綻してどこかに合併されておしまいでは虫が良すぎます。それで残った負債を国が賠償するなどそんなあほな話があるでしょうか。ここはいっちょ、製薬会社で薬害対策用の資金をプールする団体を作るとか、製薬会社だけ法人税率上げるとか、そもそも製薬事業を国の専売にしてしまったほうがいいのではないでしょうか。薬の値段などほとんど開発費用です。製造費などすずめの涙です。ので製薬事業をすべて国の専売特許にしてしまえば、社会保険関連の費用は驚くほど安くなると勝手に予想します。問題が起きても国ならつぶれる心配ないですし、そもそも今民営化が叫ばれている郵政事業なんかよりもよっぽど製薬事業のほうが公共性が必要なのではないでしょうか。製薬事業の完全国営化の公約を掲げてどこかの選挙に出ますのでなにとぞ清き1票をよろしく。
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