7月14日の日記

2005年7月13日
東京であった両親殺して部屋爆破した事件ですが犯人少年が
「母の愛気づかず…両親殺害の少年、通帳の名義見て涙」
だそうですよ。こいつは馬鹿でしょうかね。母親を殺したのは恨みじゃないだろ。慈愛の気持ちで自分が罪に問われるのも省みず死にたがっていた母親を殺したんだろう。恨み辛みで殺人を犯したのなら、親の愛に気づかされて後悔ってありがちですが、。
さて、今回のこの事件はおくが深いかもしれません。少年が父親を殺そうと思った根本には、寮の管理人の仕事を自分も手伝わされて、部活をする時間はおろか、友達と遊ぶ時間もつくれない。平日、日曜関係なしで家族で旅行も行けない。親は自分に仕事を手伝わせて自分は楽をしていてむかつく。そんな感情が入り混じっての犯行でしょうか。
諸外国をみれば、親は働かずに子供が家計を支えるなんてざらにありますよ。しかし、働かされてる子供が反乱を起こして親が殺されたなんてあんまり聞きませんよ。そこで諸外国の働かされてる子供と今回の少年の違いは何でしょうか。私が思うに決定的違いは学校通いだと思いますね。学校へ通うことで周りの子供と比べて自分は不幸だと感じるようになったのではないでしょうか。
子供が親を殺したのは、学校という下界で、回りの子供に比べて自分が恵まれないと思ったからでしょう。日本に義務教育がなかったら今回のような事件は起きなかったでしょうね。あー義務教育が憎い。教育が憎い。紐育が憎い。

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