8月31日の日記

やばいよ、やばいよ。公然の秘密を発見してしまったかもしれない。こんな発見で私は日本政府に殺されるのだろうか。
717-0426という郵便番号が存在する。岡山県真庭郡湯原町三世七原の郵便番号である。まあ、多くの人は岡山の田舎の事情など知らないと思うが湯原町三世七原という場所は、昭和30年にできた湯原ダムに沈んだ街である。沈んで50年ぐらいたっているというのに郵便番号が存在するのである。というか、7桁に移行されたのは平成に入ってからである。既にダムに沈んだ集落に郵便番号が当てはめられているのはどういうことなのだろうか。私は無職なので、少しでも食費を浮かすべく釣りをして食料を補っているほどの釣り既知外である。もちろん、魚の宝庫のダムにはよく行く。さて湯原ダムに行ったときやけに人がいることにおどろいたものである。ツリキチばかりならそう疑問も浮かばなかったのだろうけどそこには釣りには興味なさそうな老若男女がよく通るのである。愛読書はショタ探偵コナンである私はぴんと来ましたね。これは何かある。事件の香りがすると、探偵事務所に調査を依頼したのですが、驚くべきリポートが帰ってきました。日本には水中生活する種族の人型生物が存在するらしいのである。彼らの事を昔は河童と呼んでいた。しかし、戦後の騒乱のおり少数部族だった淡水人は、単民族宣言をする政府の邪魔になったので岡山に集められ、ダムで沈む村をあてがわれたのだそうだ。多くの地域で現地人と仲のよかった淡水人を隔離することで批判される事を恐れて、名目上は淡水人に対する不要な迫害を防止するため保護目的の移住としていたので情報閉鎖するわけでなく、郵便は普通に届くようになっている。のでダムに沈んだはずの集落に郵便番号が割り振られているらしい。ただ、電話線は水中では電話を使えないのでひいて無いそうである。
いやー日本にそんな人型の種族が居るなんて驚きですね。近隣アジア諸国が誤った歴史を教えるななどと圧力をかけてきていますが、そんな歴史以前に、日本には河童と呼ばれた淡水人も生息している事を全国民に周知させる必要があるのではないでしょうか。