9月12日の日記

嘘つき村を探せと題して、選挙の出口調査を元にされた選挙予測と実際の開票結果が大きく違う嘘つき村を探そうと資料を探していたのだが、マスコミは出口調査の結果を大々的には公表しないみたいですね。あー嘘つき村を探したかったのに残念です。だれか出口調査の結果がわかる人はを嘘つき村探して欲しいですね。ついでに何党支持者が何党と虚偽の報告をしたかも気になります。
まあ前回の参院選では出口調査で民主党を押そうという運動があったみたいですが結果はあんまり芳しくなかったみたいです。まあ本気で情報混乱を目的として出口調査で嘘をつくのなら、泡沫候補をおしたほうがよさそうね。
さてそんな感じで選挙情報を集めていたら信じれないことが起こってましたよ。東京で、自民党の重複立候補していた候補者があまりにも勝ちすぎて比例で8議席獲得したにもかかわらず名簿に7人しか残っていなくて1議席を社民党に譲り渡したそうである。ぶっ殺すぞ自民党、議席を自分のミスで失うのはいいが、手落ちで次点にいた社民党に議席を譲り渡すなんてそんなこと許せません。そんなんだったら私を比例名簿のけつに書いておいてくれればよかったのに。そうすれば私も明日から先生と呼ばれるはずだったのに。ってかまだ年齢制限に足りてませんでした。まあ、あんま変な候補名簿に入れておくと、議席失うよりももっと手痛い国民の批判を受けてしまいますかね。
それにしても自民のおこぼれで当選した社民党の保坂センセはものすごいですね。比例の名簿は単独2位だったのに、重複立候補で1位だった候補が小選挙区で供託金没収基準となる得票率が10％未満だったので当選資格を失って繰り上げ当選したらしいです。これだけならよくある話かもしれませんが、当初衆議院比例代表選挙ができた頃は、小選挙区の得票率が10％未満でも当選することができました。1996年の衆議院選挙で保坂先生は、小選挙区で供託金没収となったのに比例代表で復活当選することができました。しかし与党落選組が小選挙区で供託金没収となったのに復活当選するのはおかしいだろうと騒いだので、公職選挙法が改正される事になって今の、小選挙区の得票率が10％未満の場合は比例名簿からは外されるというように改正されたらしいです。そのおかげで今回の選挙も勝つことができたなんて悪運強すぎませんか。また今回の自民党が1議席無駄にしたことで、公職選挙法がまた改正されるかもしれません。いやー現実は面白い