10月5日の日記

さあ5年に一度の国勢調査の季節です。あまりニュースでは取り上げられていませんが国勢調査はものすごくお金がかかっています。用紙を配って回収する国勢調査員へ支払う報酬だけでも400億円を超えるらしいです。さて今行なわれている国勢調査は本当に数百億円をかけてやる価値のある行為なのでしょうか。国勢調査なんかより国がすでに持っているデータをかき集めるほうがよっぽどましな物ができると思うんですけどね。
まあそんな国勢調査ですが、少子化お先真っ暗な日本はいやですよね。そこで思うのですがみんなで、国勢調査票に家族の一員であるペットや、脳内に住んでいる12人の義理の妹とかを擬人化して記入しませんか？多分みんながみんな理想とする家族像を国勢調査票に記していけば中国みたいに公表値の人口と実際の人口が乖離して日本の人口も増加につながるんではないでしょうか。
馬鹿な人に、国勢調査に嘘を書くと国が実勢を把握できなくなり有効な行政施策が行なわれなくなると言われました。では、国は今まで統計結果で少子化にどのように有意義な施策をしてくれたのでしょうか。例えば統計が示す結果は、女性の大学進学率と合計特殊出生率が反比例するということです。こんな結果が出ているにもかかわらず国は、男女平等とかぬかし女性の社会進出を推し進めています。まあ女性を大学とかから占めだすなんてするのは無理でしょう。今のままでは少子化へ向かっていく国を指をくわえて眺めているしかないのです。そこで私が提案するのが、みんなで偽装ベビーブームを作り上げるということです。日本人は変わった人種で自分の意志より流行に流される人がたくさんいます。もし、嘘でもいいから国勢調査でベビーブームがおきつつあるなんて結果が出てマスコミがはやしたてたら、子供を新しく作ろうかなと思う夫婦も多いんじゃないでしょうか。まあそれがどれくらい少子化に影響与えるかわかりませんが、少なくとも今行なわれている国勢調査よりはよっぽど有意義な結果が待っているのではないかな