10月13日の日記

日本の裁判もしくは法律に思うんだけど、小学校や中学校じゃないんだから、結果で判断しろよ。過程が計画的じゃなかったとか、まだ更正の余地があるとかを考える前に結果を見て欲しいものである。
ネットでと言っても2chの話だが、複数人を殺して強盗して捕まった犯人に無期懲役の判決が出ると、罰が軽すぎるやろと言う意見でスレが埋まります。無期懲役で十分とか、無期懲役では罰が重過ぎるなんて言っている人を見たことがありません。多くの凶悪事件の判決で死刑がでなかった場合、もうほとんどが、罰が軽すぎる、「加害者の命 > 被害者の命」なのかと憤慨している。さてこんな意見は一般的なのだろうか。
それとも、加害者が犯罪に走ったのは加害者が悪いわけではなく加害者をそう仕向けた社会が悪いんだ、見たいな意見が大衆をしめているのでしょうか。
2chやテレビと言う限られた情報だけで判断するのは間違っているのかもしれないけれど、私の目に入ってくる情報は、もっと罰を重くしろという人の意見ばかりである。それに反対するのはだいたいが弁護士ぐらいである。まあ弁護士は、終身刑が創設されたり罰を重くすると再犯を起こす可能性の高い凶悪犯罪者しゃばにでてこれなくなり、日本全体の凶悪事件発生件数が減ってしまう。そうなると国選弁護の報酬として国から払われる金が減ってしまう。それを恐れて弁護士団体は国に圧力をかけてるのかなと思うわけですよ。こんなところにも国の利権争いですか。
なんだろうね。ごめんなさい