10月14日の日記

2005年10月14日
障害者「自立支援」法案が委員会を通ったことで障害者は「応益負担は自立を阻害する」と言うような主張をしているらしい。税金の支援を受けて社会に出ることを自立と呼んでいいだろうか。

さて古典がのどうのこうのというのをみて思ったのだが、昔の日本人は何語でしゃべっていたのだろうか。字が読めなかった人は沢山いたらしいが多くの人は何らかの言葉を発して意思の疎通を行っていたものと思われる。しかし、文字は残っているからどんな感じだったのかだいたいわかるが、古代の人の声は残っていないのでぜんぜんわからない。もし伝統芸能の能や狂言で使われている言葉が一般的だったとしたらそれは日本語と呼べるのだろうか。そもそも今の日本語にどのように変わったのだろうか。もしくは、文字などは書き方が違うが会話は今と同じ言葉で行われていたのだろうか。その辺が気になる。

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