10月18日の日記

2005年10月17日
良いのか悪いのか判断できないのですが、アメリカでは医者の世界も資本主義が導入されているらしい。患者が医者を選べるように医者も患者を選べ、技術を持った医者は金持ちに相手に高価で高度な医療を行うと言うことが行われているらしい。貧乏人はクソみたいな医療しか受けれないらしい。
日本では、多くの国民が医療保険に加入している為に万人がそこそこの医療を受けることができる。その反面、医者は自分の技術に対して報酬が払われるわけでなく、した医療行為の保険ポイントで収入が決まる。別にうまくても下手でも同じ手術をすれば同じ報酬が国から降りてくる。いくら自分に技術があるからといってブラックジャックのように法外な値段を請求できない、そんな日本では優秀な医者は育ってこない。
そこで、最近日本では金持ち相手にアメリカの優秀な医者を斡旋する仕事が、はやりはじめているらしい。金さえ払えば日本では受けれないような高度な技術を持った医者に治療してもらえるために、お金持ちの病人は命はお金にかえれないとアメリカへ流れていっているらしい。

医療と教育の分野はいまだに社会主義的である。さてこのままでいいのだろうか。

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