11月5日の日記

2005年11月5日
http://www.jimin.jp/jimin/info/gender/index.html
ジェンダーフリーに問題を感じている人の意見がのせられていた。ジェンダーフリーを何だと思っているのだろうか。載せられている意見のほとんどが性教育に関することなどである。何だろうね。
私はジェンダーフリーにわだかまりを感じていた。それが今日なんとなく晴れた気がする。私がジェンダーフリーと思っていたものは、セックスフリーの勘違いだったようである。ジェンダーもセックスも両方性別という意味だと思う。ただ語呂が悪いのでセックスフリーは使われない言葉なのかと思っていたら、セックスは生物学的な性別、ジェンダーは社会、文化的な性別らしい。ので若年に過度な性教育を行うとかいうのは、セックスフリーと称されるべきなのではないだろうか。ジェンダーフリーと関係の無いものをジェンダーフリーと称して行っている人はただ馬鹿なだけなのだろうか。それともジェンダーフリーを貶めようとしている、反ジェンダーフリー派の工作員なのだろうか。
いろいろな論争を見ていて思うのは、極端に偏った意見の持ち主は、民衆に逆の思想を持たせるのではないかと言うことである。クリーンエネルギー大好きな私(嘘)からみても、極度の原発反対派の意見をみると、原発もいいかなと思ってしまうし、反対に極度の原発推進派の意見を見ると、原発ってやばいんじゃないかと思ってしまう。ほかにも、左翼ってサイテーって極左みて思うし、極右をみれば右翼サイテーと思ってしまう。思うのだが、本当に極右なら、極左団体をつくって左翼のイメージを貶めるほうが効果的なのではないだろうか。その他ほかの極論保持者も世論を味方につけたいのなら、自分の意見とはまったく反対のことを極端に極めたフリをして宣伝活動してれば一発だと思う。

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