11月11日の日記

2005年11月10日
日本は本当に不況だったのだろうか。バブルがはじけて10年余り、どれだけの人が日本で餓死したのだろうか。日本での餓死者のほとんどは、在宅で孤独死している人が多いらしい。まあ私は餓死しそうになったことも無いのでわからないが、餓死する人は大抵生きる気力をなくし、何事も面倒くさくなってジッとしているうちに身体が衰弱し、本当に動けなくなってそのまま餓死するらしい。そんな人たちは多分不況とは関係ないだろう。
世界が恒常的によくなっていくなんて有りえることなのだろうか。
私は今不況なのではなくこの状態が普通で好景気だったころが異常だったのではないかと思っている。経済苦にもかかわらず生活保護を断られて餓死する人なんて存在しない夢のような社会福祉の整った国に住んでいるのに・・・などと思っていたら、不況って経済が停滞することを言うんだね。恵まれた状態で停滞しているのにそれをネガティブにとらえるのはどうなんだろうね。だってにんげんだもの

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