11月21日の日記

そういえば、15時開店の24時閉店の診療所とかどうでしょうかね。どう考えても、保険料を大量に払ってるサラリーマンなどが仕事があって病院にいけないなどと言うのはおかしいと思いますね。まあそのおかげで現役世代の医療費はものすごく少なくなっているし、別にそのせいで手遅れになってる人も許容の範囲なのかもしれませんが、仕事終わりにちょっとした風邪などを診療してくれる医療機関があってもいいと思うんですけどね。まあそこで問題になってくるのは医療報酬の問題でしょうね。多分、夜、一般業務として診療所を開いても追加で治療報酬は受け取れないんじゃないでしょうかね。
それ以外にも今の医療報酬の制度には欠陥があるらしく、報酬と医者の能力に対して相関がないらしい。というか、今の医療報酬制度では優れた治療をすればするほど、もらえる医療報酬が少ないと言うものらしい。目的意識の無い検査を大量に行うなどしていくらでも報酬は上げれる。変わったことに、日本の医療制度の中には保険を使って行われた医療行為が妥当だったかを判断する第三者機関など存在しない。本来ならさまざまな医者が特定の病気に対してどのような治療を行ったかいろいろな病院で治療法を比べてどういった治療が優れているのか判断するのが好ましいじゃないでしょうかね。