12月5日の日記

2005年12月5日
財源を地方に移し、地方分権が進められようとしている。国税の所得税を減税して地方税の住民税を増税すると言う方法がとられるらしい。そうすると、中低所得者家庭で、ローンを組んで家を買った人などは所得税が限りなくゼロに近いらしい。ので所得税減税の恩恵は受けれずに住民税だけバカたかになるらしい。そんなんでいいのだろうか?
ところで最近小学生を殺害される事件が続いている。規格の決まっていない、霊感商法まがいの販売者が勝手に効果をうたって販売している防犯ブザーなどにとっとと見切りをつけるべきではなかろうか。あんなものゴミだ。で、スクールバスを検討するのは難しいのだろうか。もしくはタクシーなんでどうだろうか?近所寄り合いで月契約で地方の補助があれば安い低学年の通学手段としてつかえないだろうか。
さて、すばらしい税制を考えた。所得税を増税するかわりにすべての経費を認めると言うのはどうだろうか?消費税は使ったら税金を取られるなんて後ろ向き過ぎやしないだろうか。それなら、収入を使えば使うほど税金を取られないということにし、その下流の企業から法人税で吸収するって感じにしたほうがいいのではなかろうか。使わずに蓄えにまわした分にのみ高率な所得税をかす。国民が貯蓄をせずに浪費に走ったら国がどうなるかが問題か。まあ、どうですかね。個人で見れば使えば使うほど払う税金は少なくなるって税制、かなり前向きじゃないですかね。

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