12月21日の日記

2005年12月20日
日本国憲法30条【納税の義務】「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。」

何か勘違いしていたみたいだ。法律に定められるところにより納税の義務を負うということは、法律さえ守っていれば納税しなくてもOKということなのね。国民の三大義務に納税が入っているので納税しないとという脅迫観念がありましたが、別に無収入で無消費だったら納税しなくても良いんですね。

さて国の一般会計が発表されていましたが、酷いもんですね。新聞かなにかで収入を一般家庭にたとえて、45万の収入でローンの返済が30万みたいな紹介のされ方をしていました。これはお門違いもいいとこなのではないでしょうか。本当に考えなければいけない問題は、国債を抜かして考えた場合、45万の収入しかないのに60万使っている状態である。何だろうね、国債関係なしに赤字垂れ流しているのをどう思っているのだろうか。支出を削るか増税して、国債費を抜いた収支をトントンにする必要があるのではなかろうか。もしくは年間5%のインフレを実行して実質の赤字を帳消しにするとかね。年間新規国債発行額30兆円切ったぐらいで喜ぶな、大人気ないな。といいたいです

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