1月14日の日記
2006年1月13日さて私がいう問題ではないかもしれないが、教育学部ではもっと問題の作り方という授業をしたほうがいいのではないだろうか。小学校中学校ではテストの問題の質が低すぎる気がする。私は中学校のころテスト勉強で、理科などの問題テキストの答えを見て、問題を予想するということをやっていた。大体答えの流れを見て問題を予想すると大体その予想はあっていた。本来、答えから問題を予想できるなんてことがあっていいのだろうか。そんな勉強をしていたので中学校のときなどテストの挿絵と問題中の名詞を数個見ただけで答えがわかった。私におけるテストは習熟度の判定ではなく先生の意図を読む心理戦だった。そんなんだったので、ひねくれた先生しかいない高校に行ってからの成績は散々だった。英語の長文問題に朝飯は食べないほうがよいという趣旨のコラムを載せるとか反則だろう。まあそういう問題こそが習熟度の判定には適しているのだろう。中学校のときなどのテストは、勉強内容をわかっていようがいまいが流れや雰囲気で答えが出てきた。そんな砂糖水で勉強を知った私は勉強を甘くみて舐めてしまった。あーあ教育学部では習熟度を判定する問題作り法を教えるべきではないかね。
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