1月27日の日記

過去にどんな日記を書いたか忘れてしまうので自分の日記にニュアンス検索できたらいいなと思ったりして。というか自分の頭の中をグーグルで検索できたらこれほど便利なものは無いと思うのだが。
さて、堂々巡りしていたらご愛嬌。なんとなく思ったのだが、青少年に有害だとして未成年にポルノ商品の販売を禁止したり排除運動している人をたまに見る。本当に、子供がポルノを見ると害を受けるのだろうか。そもそも、若い子がポルノをみて受ける害って何なんだろうか。インポとかかかな。一度、ポルノ特区申請してみるかな。ケーブルテレビで始終ポルノを垂れ流したとして子供に悪影響を与えるか誰か研究してくれ。

さて、スーパーなどで商品をつめてくれるビニールの袋が叩かれている。まあ環境面などで見たらいらないだろうね。使い道と言ったら、皿を使う前に大体皿の大きさに切って乗せてレンジでチンしてさらに膜を作って使い終わった後ビニールをはがせば皿を洗わなくてよいと言うサランラップ代わりにするぐらいだろうか。こんなとこで外国のことを言ってもしかたないかもしれないが、デンマークではスーパーの袋は有料で200円ぐらいするらしい。だから多くの買い物客は自分で袋を持ってくるらしい。日本でもスーパーの袋に何からの税金をかけて200円ぐらいの値段にすればたぶん袋の消費量は減るだろう。ついでに財源も増えておいしいかもしれない。
しかし、いいことばかりじゃないかもしれない。スーパーの袋を造っている作業員はどうすればいいのだろうか。スーパーの袋を造る機械を作っている作業員はどうすればいいのだろうか。スーパーの袋を造る機械を作る機械を作る作業員は・・・永遠にループしてみんなが困ってしまう。
今、地球に住む人が多すぎると主張する人がいる。今まで私はそいつらは馬鹿だと思ってきた。人口増加に耐えるだけの技術革新があると私は思っていた。だから地球の人口が何人になっても大丈夫だと思っていた。しかしそれは間違っていたかもしれない。多くの産業にはスケールメリットというモノが存在する。小さい工場より大きな工場のほうが生産効率がよい場合が多い。地球の人口増加にあわせて、さまざまな産業はスケールメリットを十分に生かして過去に比べれば非常に少ない人数で同じものを作れるようになった。その結果、モノはあるけど働き口がないと言う状況が出てきたのではないだろうか。物をたくさん造るのは簡単である。しかし、働き口をたくさん造るのは難しい。日本の過剰包装などは無理に働き口を作るためにそのような産業ができたのではないだろうか。過剰サービスに今まで人を当ててきたがそれも限界が近づいてきているようだ。地球の人口危機は、物不足から来るのではなく、仕事不足からくるのではないだろうか。