2月7日の日記

2006年2月7日
眠れない。しょうがないので国会の予算委員会かなんか中継を見ていたら、「狂牛病が人間にうつると『狂人病』しかしこれは放送禁止用語だ。その辺どうお考えか?」とどこかの党首が質問していた。首相も「それは非常に難しい問題だ」と言ったきり黙ってしまい、結論には至らなかった。さて狂人病問題どうするんだろうね。
さてふと思ったのだが、日本人って脳みそ腐っているのだろうか。それとも腐敗という名の発酵が進んでいるのだろうか。半年遅れで思い出す私も私だが、半年ほどまえ、ジンギスカンブームが起きていると言う特集がテレビでやっていた。ついこないだは、日清が発売したクソまずいジンギスカン味の焼きそばも食べた。アメリカ牛輸入禁止の間隙を突いてジンギスカンがのさばりだしているらしい。
さて、アメリカ牛は何で輸入禁止になったんだったかね。狂牛病にかかっている牛の、脳たら脊髄たらメンタマは人間に狂人病を発生させる。ので、狂牛病にもしかしたらかかっているかもしれないアメリカ牛の肉にもしかしたら脊髄が混じっていて、それを食べてもしかしたら狂人病になるかもしれないからアメリカ牛の輸入をやめたんじゃなかったかね。
さてジンギスカンは、羊の肉ではなかったかね。そもそも狂牛病はスクレイピーと言われる脳みそスカスカになる病気にかかった羊の死骸を牛に死霊として与えていたら牛の脳みそもスカスカになったって感じじゃなかったかね。アメリカ牛がもしかしたら狂牛病でもしかしたら危険部位が混じっていてもしかしたらそれを食べて感染するかもしれないから輸入禁止になったのに、輸入禁止になって牛肉が品薄になったからと言ってそもそも牛に狂牛病うつした羊を食べだすとは、どうなっているんだろうか。牛肉怖いと言っている奴が羊肉食べるなんて、狂人病になる前から脳みそスカスカなんじゃなかろうか。そういえば狂犬病って病気もあったね。

さてついでに中継では、民主党の代表と首相が質疑応答していたのだが、国会議員は遺伝と言うものを知らないのだろうか。民主党代表は、収入と子供の学力には不の比例があるとか言い出してごく一部(都の小6の国語と中2の英語)の成績だけを抜き出して親の収入が少ないほうが成績が悪いと言う主張をしていた。しいては、親の収入の大小によって子供の学力が決まり貧乏人の子供は将来大学にも行けず派遣の安賃金で働かなければならず、その子供もまた親の収入の少なさの影響で学力が伸びず・・・なので富の再分配が必要だみたいだと言う主張をしていた。狂人病にかかっているのかと思った。首相は首相でまともに応答できていなかった。

さて2つの疑問がある。生まれた時から人それぞれ能力に差があると思う。その差はゲームのようにすべてを合計するとみんな平等になるようなものではなく、ものすごくプラスの人からものすごくマイナスの人まで様々だと思う。それらは、多くの場合遺伝するのではないだろうか。貧乏人の子供だから学力が低いのではなく、お金を稼ぐ能力に劣った人が学問が苦手で親が勉強苦手だったから子供も勉強が苦手なだけではないだろうか。走るのが速い子から遅い子までいるように、勉強も得意な子から苦手な子までいるだろう。そしてそれは親から遺伝する。また別の問題として、勉強ができる人のほうができない人よりお金持ちになる可能性が高い。この二つの事実があるだけで、別に貧乏人の子供が貧乏になる現状は、機会の平等が奪われているとか言うのおかしくないですか。
ついでに言えば、成績の相関で使われていたものが2個とも語学系であった。もしかすると、言語中枢野と収入ってのも比例が見られるかもしれないね。自分の思っていることを相手に伝えれない人が他人と複数で協力して仕事をして成功するとは到底思えない。ので
サラリーマンが多い日本の場合(比較対象不明)まさに貧乏人は国語が苦手ってあるかもしれないね。ついでに言語中枢野の優劣はもろ遺伝するだろうし、そう考えると学生時代英語も国語も散々だった私はもっとも駄目な部類に分類されるのかね。まったく現状のとおりですな。
アメンボ赤いなあいうえお
柿の木栗の木かきくけこ
なめくじのろのろなにぬねの
わいわいわっしょいおにぎりわっしょい

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