3月2日の日記

酒量多いと自殺リスク倍増 厚労省研究班が調査
というトピックがyahooニュースにのっていた。内容は、
週1回以上飲酒し1日当たりの飲酒量が日本酒3合以上に相当する男性は、時々（月に1−3回）飲酒する程度という男性に比べ自殺の危険性が2・3倍、自殺リスクは飲酒量が多いほど高まる傾向がある一方、「全く飲まない」男性のリスクも2・3倍だった。
　研究班は「飲まない人で高い理由は不明だが、酒量を適度に減らすことが自殺防止に役立つということは言えそうだ」としている。

いちいちつっこむのは無粋かもしれませんが。毎度毎度思うのだがなぜこう素人が見てもおかしいだろうと思うことをニュースにするのだろうか。ニュース記者がわざと曲解したのだろうか。
酒を飲むことが自殺リスクを高めるのではなく、酒を飲まざる終えない環境にある人が自殺しやすいだけだろう。早い話、高ストレス環境にさらされると、酒量が増える。酒でカバーできなくなったら自殺するだけだろう。酒をまったく飲まない人の自殺リスクが高いのは、酒でストレスを逃がせないので、酒を飲む人に比べてストレスに弱いということなのではないのか。酒を飲まなきゃやってられない人が、自殺リスクを恐れて酒量を適度に減らしたら余計自殺リスクが高まると思うのだが違うのかな。ところでゲロ吐くまで飲んだ際の酒量は飲んだ総量だろうか、それとも吐いた後の胃に残る酒の残量だろうか。

さて、DS Liteが発売された。かなり品薄らしい。長時間並んで買おうとしていた人もいたらしい。yahooオクでは定価の2倍くらいで売っていた。こんな状況おかしくは無いだろうか？
他にも、人気のあるアイドルやら歌手のコンサートチケットは販売価格を上回る値段でyahooオクで売買されている時がある。下手をすればダフ屋と呼ばれる転売専門の人もいるらしい。とある自治区では、それを迷惑行為といって取り締まるらしい。こんな状況おかしくないだろうか？
なぜ日本の販売店は、品薄の商品を定価で販売するのだろうか。金を出してどうしても欲しいという人がいるのにそういう客に物を高く売らないのは商売人として失格だろう。公共サービスでもない限り機会の平等はいらないものだろう。商品が品薄の時はより高く買ってくれる人に売るのが商売というものではないのか。
コンサートチケットにしても、より高い金を出す人から販売すればいいんじぇねえの？あれなら、販売一週目は定価の5倍、2週目は4倍、3週目は3倍見たいな、価格設定とか無理なのだろうか。一般人に利ザヤを稼がれるのが嫌だからと言って法律で規制なんて愚の骨頂だろう。企業努力でそれぐらい対処しろや