3月4日の日記

2006年3月4日
近ごろ、歳をとったのか涙もろくなりました。感情はその人のバカさの指標になるそうです。喜怒哀楽といった感情は大脳の中のほうで発生します。いわば感情は本能に近い位置で発生します。人間が他の生物に勝ってる点は大脳皮質が発達してる事にあります。大脳皮質がちゃんと働いてる間は感情は大脳皮質によって封印されます。しかし、歳などで大脳が老化してくると封印しきれなくなってあふれてきます。だから一般的に人は歳ともに丸くなっていき涙脆くなるのです。だから、涙もろい人は大脳皮質の働きが弱まってるバカなんです。
というようなことを昔の私が言っていた。昔の私は気軽に使っていたバカとはいったい何なんだろうか。所かわれば何とやらという言葉がありますが、人間は何を絶対的指標にして物事を相対評価していけばいいのだろうか。物理の世界では時間という便利なものさしがある。人間も余命と呼ばれる時間がその人を評価するものさしとして使えるのだろうか。
余命が長ければ最高な人たちは
老人は、若者に比べて余命が少ない。だから老化することをバカになると呼ぶ。不健康な行為で寿命を削って快楽を得るようなことをバカな行為と呼ぶ。リスクをかえりみず砕け散ることをバカな死に方だと評価する。寿命を延ばす医者は崇められ、人の寿命を縮める殺人者は忌避される。
おおむねあっている気もするが、若くして重病になった人などをバカ呼ばわりする長生最高派の人を私は知らない。ついでに口では長生きがいいといいながら長生きを回避する生き方を選んでいる人も多数存在する。というかほとんどの人は、全力で長生きする道を選んでいない。なんかしらの妥協をしている。きっと、他に大事なものがあるのだろう。長生きが最高といいながらも、それだけでは測れない何かがあるということだろう。ということは、時間では人間のすべてを測ることは無理のようだ。
では何を指標にすればいいのだろうか。体重だろうか、お金だろうか、幸せだろうかどれも当てはまらない気がする。よく分からんね。ああやっぱり私の脳みそは老化してバカになっているのかもしれない。

そんなこんなで脳を鍛えなおすために問題を見ていたのだが
○× = ウミ
○◎ = ウズ
 △ = カワ
□× = ウメ
のとき ○△=何?

このような問題があった。答えうんぬんよりこの問題を考えた人がえらいと思えてしかたが無い。かわは無いだろう

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索