4月2日の日記

2006年4月2日
なんで自分が良い事してると思っている奴は極端な人が多いのかね。もっと適当でいいかって気持ちを持った方が良いのではないだろうか。

オリンピック選手は風邪を引いても市販の薬は飲めないらしい。下手をするとドーピング検査にひっかかってしまうらしい。前回のトリノオリンピックでは増毛剤を服用していた選手がトーピング検査でひっかかったらしい。まあ、ドーピング禁止というルールの元でオリンピックが行われているのだからしょうがないのかもしれない。しかし、風邪を引いても薬も飲めない。そんなのおかしくはないだろうか。そもそもドーピングが禁止されたのは人体への悪影響を気にしてだろう。それが今では何やらかんやら多くのものが規制されている。ドーピング検査をかいくぐって不正を行う選手を摘発するのに強い規制が必要なのかもしれない。しかし病気治療目的の薬までひっかかったりと規制が強すぎはしないだろうか。肉を食って体力増強してもドーピングにならないのに、人工合成したたんぱく質はいけない。それならといって天然物のコカの葉をかじってもいけない。規制の線引きが良く分からんな。
他にも、アムウェイというマルチ商法を行っている会社では、人間が飲んでも問題ない洗剤を販売していたりする。他にも様々な健康志向の商品を扱っているらしい。ここですこし話が変わるが、最近親が皿洗いなどの家事で手が荒れると愚痴っていた。冬場は何かと手荒れがひどくなって相当痛むらしい。そこで私は「そんなに辛いのなら皿洗うのをやめたら?」と提案したのだが華麗にスルーされた。食後もしくは食前に食器や料理道具を洗うことに意味はあるのだろうか?例えば初心者向けに一番ハードルの低いご飯の茶碗を考えてみようか。たぶんご飯の茶碗は多くの場合ご飯を食べるために使われる。なぜ洗う必要があるのだろうか。乾燥してかぴかぴになるとかほっとくとホコリで汚れるというのなら濡れぶきんでもかけとけばいい。茶碗に残った米粒が食えないものに変質すると思っている人がいるかもしれない。しかし、普通に1日2回食事をするとしたら、たぶんご飯を炊くのは一度だろう。茶碗に入れて食べる米は朝も夜も同じものを食べる。それなのに茶碗についた米だけが食べれないものになると考えるのはすこし矛盾してはいないだろうか。
まあそれ以外の食器は前回の食べ残しと今回の料理の味が混ざっていやと思うかもしれない。私から言わせて貰えばなれればどってことない。それ以上に食べ残しが無いように料理を最後まで綺麗に食べるようになる。ただ毎回綺麗に最後までご飯を食べるようにするだけで皿を洗わなくても良くなる。これはすばらしいことだ。
まじで自分が良い事してると思っている奴は極端な人が多いね。
まあそんなこんなで、思うのだが人間が飲める健康的な洗剤で皿を洗うとか、そういうことを気にするぐらいなら、皿を洗わなかったり洗剤を使わずに水のみで洗えばいいのではないだろうか。少なくとも飲んでも問題ない洗剤より、水も皿についた食べ残しも人間が食べることに向いている。そこにわざわざ洗剤つけて洗う必要などあるのだろうか。
健康志向もクソだ。天然物も人工合成物も体に悪いものは悪いし問題ないものは問題ない。例えば化粧品で天然素材しか使っていないので肌に優しいと言っときながら、保存料に石油系のものを使用していないと表示したりする。脳みそがくるっとるのかとわたしはおもっちょります。石油もそれから抽出された保存料も立派な天然素材とちゃいますかね。

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