4月4日の日記

2006年4月3日
テレビやラジオ、有線放送などの番組をそのままネットを使い中継することは、たぶん著作権法か放送法にひっかかると思う。あーでも放送法は電波三法の一つといわれるぐらいだから、ネットを使った有線中継を行った場合、電波には関係しないのでひっかからないのかな。まあ分からんけど、たぶん去年海外に住む邦人に向けてネットを使いテレビ放送を無断で有料配信していたとところが摘発されていたのでなんらかの法律にひっかかるのだろう。
そこで疑問に思ったのだが、ラジオや有線の場合流れているのは音である。例えばネットをつかい無許可で配信するとのものすごく大きな音で個人鑑賞するのとの違いはなんなんだろうか。まあ後者は迷惑だけど、著作権物を勝手に人に提供してる点では変わらないだろう。まあ音は簡単に劣化というか拡散というか簡単は遠くまで届かない。もしそれだけしか差がないとすると、ネットを使ってもデータが劣化する配信という方法が開発されれば著作権物を垂れ流しても合法になるのだろうか。わからんね。
他にも、テレビやラジオの概念は決まっているのだろうか。もし決まっていないのなら、電波受信部と映像や音声の出力側である画面やスピーカーが離れて設置されていてもいいのだろうか。たぶん、普通のテレビやラジオは、電波受信してなんやらするチューナーから導線がスピーカーにつながっている。もしチューナーとスピーカーの間をつなぐ導線がものすっごく長くても問題ないのだろうか?もし問題ないのなら導線をネット回線とするのはどうなんだろうか。もし合法なら、在外邦人やら海外移住者を対象にテレビ配信事業を始めれないだろうか?東京にチューナーを大量に設置して、受信したデータを契約した海外在住者に送信する。東京にあるチューナーと海外で受信する受信機はそれら一対で一つの機械とする。ついでに海外の受信機にはHDDレコーダーを組み合わせて現地で見たい時間に見たい番組を見れるようにしておく。さてこれはどうかな。直接金を接収するのは問題だろうから、東京に設置するチューナの管理料を収入源にする。こんな商売どうだろうか?たぶん外国で日本のテレビを見たいと思っている人もそこそこいると思うのだがこれは商売にならないかな。放送法が改正されるまでなら商売としてやっていけないかな。

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