4月6日の日記

あんまり毎日嘘ばっかりついていると狼少年になってしまうのでたまには真実を考えようと思う。
エレベーターなる乗り物がある。管の中を移動する箱型の乗り物なので非常に揺れに弱い。エレベーターに乗っているときに大きめの地震があると箱の中に閉じ込められてしまう。
ついこないだテレビでやっていたのだが東京で比較的大規模な地震が起こると10万人単位でエレベーターの中に閉じ込められる人が発生するらしい。ライフラインが壊れない程度の地震なら問題なく1日もせず救助行えるらしいが、もしライフラインが壊れるような大規模な地震の場合、エレベーター復旧を行う技術者までが被災者になり、エレベーターに閉じ込められた人の救助がのびのびになるらしい。下手をするとエレベーターに閉じ込められたすべて人を救助するのに1週間以上かかるとか言われていた。どうだろうか。エレベーターに乗っていて急に大地震が来てエレベーターの中に閉じ込められる。救助されるのは一週間後、そんなものに耐えれるだろうか。もしかすると混んでいるエレベーターに夏場閉じ込められるかもしれない。下手をすれば他にいる邪魔な人間をまず殺そうとするかも分からない。蒸し暑いエレベーター内、汚物や死臭漂うそんな悪環境で1週間も耐えれるだろうか。私は絶えれないと思う。
そこでエレベーターにはもう乗らないでおこうと思う。皆さんもエレベーターに乗る際はそのような惨事がありえるということを心しておくべきだと思う。