4月8日の日記

2006年4月8日
国もダイエーみたいなこと出来ないんでしょうかね。利子のつかない国債を発行して誰かがこれを買わないと国が潰れて円の価値無くなるぞ、それが嫌だったら金利0の国債買いやがれ、この馬鹿どもが。
見たいな感じで円を大量に保有している人から、円の価値を維持するという見えない利子で金借りれませんかね。と思ったら日銀がそういう存在でしたか。何だつまんねえ。

まったく話は変わりますが私の大好きな2次元キャラにコナン君という小学生がいます。いつも短パンをはいています。体は子供、頭はダテメガネとペドにはたまらない逸材です。基本的に彼は探偵らしいのですが、外見が幼く大人の信用を得られないので普通は居候先の駄目主人に毒矢を打って眠らせ傀儡にして事件を解決へ導きます。そんなアニメやら漫画が子供向けに商品展開されています。さて、フィクションの作品に文句を言うのは間違っているかもしれませんが、この作者はすこし勘違いをしているのではないでしょうか。最近は知りませんが名探偵コナンが発表された当初は、コナン君はキック力増幅シューズというものを装備していました。それで事件解決後などに逃げ出す犯人に暴行していました。
にコナン君は警察官ではないはずです。一般人が令状なしで犯人を逮捕できるのは現行犯逮捕だけだと思います。一般人による現行犯逮捕は相手の住所氏名など個人を特定できる情報が分かっている場合、その人が逃げようとしているのを捕まえても不当逮捕になるんじゃ無いでしょうか。そのうえコナンでは犯人に暴力を振るうことさえあります。これも不法行為なんじゃないでしょうか。犯人にも人権があることを忘れてはいけません。そういえば毎回毒針を打って人を眠らせるのも犯罪かもしれません。

このような人権を無視したマンガやアニメこそ本当の有害図書や有害アニメにあたるのではないでしょうか。最近の子供、もしくは多くの人は勘違いしすぎている。どのような犯罪者であっても裁判で刑が確定するまでは容疑者である。一般人がどうこうしていい存在ではない。その後裁判で死刑判決が出たとしても、一般人がその死刑囚を殺したら殺人罪です。死刑囚を殺せるのは刑務官だけです。しかし、子供向けマンガやアニメの多くには、正義のためなら何をしてもいいような風潮のものがたくさんあります。たとえ相手が悪だったとしても多くの人はその人の人権を侵害する権利はもっていません。たぶん日本ではそう法律で決まっているのだと思います。それをないがしろにすることは法治国家としてあるまじき行為だともいます。今規定されている法律が気に入らないのなら国会議員になって憲法改正などに取り組むべきでしょう。憲法改正と言うとすぐに9条に関するゴミみたいな議論になりますが、例えば憲法11条を改正すれば無期懲役以上刑を受けたの犯罪者の人権剥奪が出来るようになります。近代国家にあるまじき行為ですが議論するだけなら面白いんではないでしょうか。もしかすると、人権意識の低い国民がら過半数の賛同を得られるかもしれません。まあアグネスティやら国連から内政干渉されてぽしゃるのがおちですか。

まあなんやかんやで、正義のヒーローモノのアニメやマンガの方がよっぽど青少年に有害であると私は思う。暇な若者が遊び感覚でホームレスを暴行するような事件はまさにこれが原因でしょう。相手が悪なら何をしてもいいと思っている。日本の法律が正義を禁止していることをしらない。なんだかな。もしこれがロリコンマニアが幼女を襲ったり、スプラッターマニアが通り魔をした場合は、テレビなどでロリコン映像やらスプラッター映像が批判されるのに、ホームレスが襲われても正義のヒーローは批判されない。悪を悪として表現しているものよりも、違法行為を正義として行っている作品こそ規制の対象にすべきではないでしょうか。
青少年保護育成審議委員に立候補しようかしら

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