7月8日の日記

2006年7月7日
他人にとってどうでもいいような理由、もしくは人を殺すのに相当しないと私が思うような理由で人を殺す人が増えて来た気がします。まるでミステリー小説で起きる殺人事件のようです。しかし、なんでミステリー小説のような密室殺人事件は起きないのだろうか。世の中にはものすごくミステリー小説に傾倒した人がいるらしい。外で泊まるときはいつも様々な偽名を使うという人がいたりする。私には何がいいのかわからないが、ミステリー好きな人にとってはそれが乙な行動らしい。
まあそんなこんなで日本に一定数はいると思われるミステリーマニアが殺人を犯すという機会もあるだろう。しかし現実には、ミステリーの花形、密室殺人が行なわれたという話は聞いたことがない。これはなぜだろうか。
あまりに密室トリックが完璧で探偵役も存在しないので実際は一定数発生している密室殺人事件が自殺として処理されている。もしくは、密室殺人を計画実行できる知能、精神力を備えた人は殺人事件を起こさない。もしくは、活動的なミステリーマニアは存在しない。ミステリーマニアはひきこもりばかりなので殺人事件を起こす機会が非常に少ない。
などなど理由を考えてみたがよく考えたら答えを知る方法が用意されていないことに気がついた。
まあ、この問題を解決するために、もし皆さんのなかにこれから殺人を行なおうと思っている人がいる場合は、私を喜ばせるために殺人ついでに密室殺人をやってはくれないだろうか。お願いします。

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