7月11日の日記

最近のニュースを見ていると、誰かがマスコミをつかい情報操作を行なっているような気がしてくる。
例えば、北朝鮮がミサイルを撃ったのも米軍再編問題などで金がかかりまくる米軍への反感を打ち消す狙いがあったのではないだろうか。多分今世論調査を行えば、在日米軍基地縮小が望ましいなどといった意見は少数派になるのではないだろうか。なんたって日本は報復手段を持ち合わせていない。日本にミサイルを撃ち込まれた際、アメリカ軍が北朝鮮を攻撃しない限り日本に反撃の手段は用意されていない。ホントすげー国ですわ。
他にも、官製談合や随意契約が叩かれてくると、タイミングよくシンドラーのエレベータで死亡事故が発生する。安物買いの銭失いという言葉もあるように日本人は安いものを見ると品質的に問題があるのではないかと思いがちである。そんなイメージにシンドラーはぴったりだった。日本製に比べて品質の劣るエレベータを安価で入札して公共官庁に沢山のエレベータを納入した。あの事故のせいで、入札も善し悪しだなと思った人は多いと思う。
他にも、最近は異常なペースでガソリンの値段が上がっている。このニュースは近々ガソリン税値上げでもあると勘ぐりたくなる。ガソリン価格が上がることで人々は車での移動を控えるようになる。多分今年はかなりの二酸化炭素排出量が削減されることだろう。そしてこれは丁度いいということで、ガソリンが値下がりしてくるのに合わせて炭素税という名前でも付けてガソリンに課税するんとちゃうかね。