7月22日の日記

外国のロトくじが当たって100億円手に入れたらどうしようか考えていた。噂では、宝くじに高額当選するとどこからか情報が漏れて毎日、「恵まれない人に募金お願いします」とか「余剰資金でマンションを運営してみませんか」とか「先物取引はいかがですか」とか「あなたの前世は悪さをした。そのカルマから抜け出すためにこのありがたい壷をかいない」とか、ありとあらゆる金を無心する電話がかかってきてうつ病になってしまうらしい。だから濡れ手で粟で金を手に入れても幸せになれないらしい。
そこでふと思ったのだが、自宅の電話をQ2みたいに情報料の取れる電話番号にしても金を無心する電話はかかってくるのだろうか。必要なら、最初馬鹿を装って、さまざまな募金団体やら詐欺集団、振り込めさぎのリストに載せてもらう。後は彼らが金を無心してくる電話を引き伸ばしていれば、NTTが回収してくれるQ2情報料で生活できたりしないかな。あーなんだろうね。見せ金さえあれば金が寝てても集まってくるなんて、ホントお金はさびしがりやですね。
折角電話会社も民営化、市場開放されたのだから一社ぐらい通話に非指定の番号からかかってきた電話には、割増料金をとりキックバックしてくれる電話契約プランを発売してくれればいいのにね。そしたら私は必死に勧誘の電話を受けますよ。まあ、そんな電話番号には勧誘電話がかかってこないかもしれませんが。そしたら、やっぱり勧誘電話にうんざりしてる人が契約してくれるからやっていけないのかね。

ついでに思いつたのですが、メールでも同様のサービス始めたら流行りませんかね。送信有料メールというものを始めれませんかね。メールを受け取るのは今までどおりただですが、そのメールアドレスに、メールを送信するためには金を払わなければならない。そんなメールサービスどうでしょうか。メールを受け取った人は送信者が払った金の分をポイントとして受け取れる。そのポイントでメールを送ることも出来るし手数料を払えば換金も出来る。普通に2者がメールを対等に交換している間は相手からのメールを受け取った時にもらえるポイントだけで回せる。
あと料金の徴収方法が問題でしょうが、自社から送るメールは特に設定しなくても自動でポイント換算してプールされているポイントで勝手にメール送信してくれる。他社のメールサービスを利用している場合は、大量にメールをやり取りする場合は、あらかじめウェブマネーか何かで送信アドレスやらIPを登録しておけば勝手に処理してくれる。数度だけの場合は、メールを送ると認証メールがかえされてきて、そこに書かれたアドレスをクリックしてウェブマネーで金を支払ったり、認証メールに対して直接返信メールにウェブマネーやらなんらかのコードを記すとメールが送信されたり、そもそも最初からメールの語尾になんかパスコードを書いておけばいいとか、まあそんなかんじでやれば金も徴収できるでしょう。なんやかんやで、送信者に金がかかる有料メールサービス
始めたら、ネットでアドレスを公開してスパムにうんざりした人たちが利用してくれたりしませんかね。誰がそんな金出してまでメールを送るのだ、普通のメールやり取りも支障がと思うかもしれませんが、あれなら空メール返信でもすればポイントは送信者に返せますし。まあそのメールサービス会社を始めてどうやって利益を上げるかが問題ですが、ある程度顧客さえ集めれば、ホットメールなりyahooなりがそのサービスごと買ってくれるでしょう。どうだろうか。誰かそんなサービス始めてくれないだろうか。