8月7日の日記

2006年8月7日
どこかのウミガメが産卵する浜辺に落とし穴+釘のトラップが仕掛けられていたというニュースが流れていた。ウミガメ観測員がその落とし穴にはまって仕掛けてあった釘が足に刺さって怪我をしたそうである。いやーなんか物騒になったなと思ってそのニュースを見ていたら、親父が信じれないことを言い出した。
親父いわく、親父が子供の頃は近所の家の梨の木から梨を盗んでおやつにするのが、放課後の遊びだったらしい。まあ盗むのは梨だけでなく野菜から果物まで多種多様なものを盗んで食べるのが放課後の遊びであっておやつだったららしい。それだけだったら悪ガキだったんだなーて感想だったのだが、悪童があまりにも果物を盗みに来るので梨の木の持ち主は、塀の内側の私有地に釘を逆に立てた罠を仕掛けだしたそうである。親父はそれでも危ないことするなーと思いながら罠をよけて梨を盗んで食べていたらしいが、時代が違うのかね。
別に梨を盗んでいたのは、梨農家の家ではなく普通の家である。昔は自宅の庭の梨の木から梨が盗まれるのを阻止するために罠を仕掛ける。今の果物農家は、果物を盗まれても特に対抗策をするわけでもなくワイドショウに出て泣き言を言う。この差はなんだろうね。

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