9月7日の日記

徳山工業高等専門学校であった殺人事件で、容疑者とされている未成年の男子学生の実名、顔写真を週刊誌が掲載したらしい。テレビを見てた感じコメンテーターは概ねその行為を支持しているようだった。
私は、実名報道に対して直接どうこうは思わないが、法律に関してすこし違和感を覚えた。週刊誌をだした出版社は知る権利などをたてに正当な行為として今回の実名報道をとらえているだろう。世論も重大犯罪を犯した未成年者に対する実名報道に比較的肯定的ではないだろうか。ついでに少年法で未成年の実名報道を禁止している項目には罰則がないらしい。さて罰則もなく他の憲法で保障された権利と利害が対する場合、個人の感覚で一方の法律を無視してもいいのだろうか。過去の流れをみると、裁判所までそれを支持するような判決まで出しているようである。法律に整合性がなくてもいいのだろうか。何年も整合性のない法律をほっておいていいのだろうか。法律で整合性が取れていないものがあった場合、国会議員の怠慢として罰金徴収してくれないかな。というかいまさらながらに思ったのだが、国会議員ってやっている仕事に対して、職責が非常に小さすぎるのではないだろうか。いくら選挙で選考しているからといって、国会議員の不義を国民に背負わせるのはおかしいとちゃうのかね。役にあった責任を国会議員におわせるべきじゃないのかな。

まったく話は変わるが、義務教育期間中の社会科歴史の勉強はくそじゃないかね。今日本を読んでいてやっと気がついた。
さて問題です。コロンブスはなぜ、インドへ行こうとしているのに西に船を向け、西インド諸島を発見したのだろうか？
ではまた来週