9月10日の日記

世の中常識と思っていることのなかにも、意外と思い込みや勘違いというモノが多いのかもしれない。
今日ネットのニュースを見てふと思ったのだが、スカートのなかを手鏡を使ってのぞいたり、ビデオカメラで隠し撮りするのは何がいけないことなのだろうか。多分憲法段階では、スカートのなかをのぞくことを禁止していないだろう。刑法でもノーパンでスカートの中を見せびらかすのは禁止しているかもしれないが、見たい奴が勝手に相手に触らずにスカートをのぞく行為は禁止されていないのじゃないかな。大体、盗撮や手鏡を使ってスカートをのぞくと迷惑防止条例で捕まっている。迷惑防止条例は治安維持法みたいなもので、行政が好き勝手できるので多分法律ではないだろう。もしのぞき行為がそういう条例でしか規制されていないのなら、法的にはのぞきはOKなのかね。まあそもそも、スカートの中の定義とかよくわからんしね。

魚を食わなくて死んだ人は知らないが、魚を食って死んだり病気になったりした人を私は沢山知っている。しかし、世論は魚を食べるのは健康的だという。なんかだまされていないだろうか。
今日もあさNHKで朝起きる時間やら朝食接収の有無で子供の成績が違うという実験結果の特集をしていた。テストとアンケートを同時にした結果、朝飯を毎日食べる人の方が毎日食べない人より正答率が高かったらしい。また起床時間も朝8時を過ぎて起きる人は正答率が低く、それよりも早く起きる人の正答率が高かったらしい。
その結果を受けて、朝食を摂取したり、朝早く起きる方が学力向上につながるという結果を学者さんたちが導き出したらしいが、世の中そんな単純なのかね。
私がその結果を見て思ったのは、そういう環境をつくる親の資質が子供の学力に影響を与えているのではないかということである。朝食を抜いてくる子供にも様々な種類がいるが概ね朝食を子供が食わないのは親の育て方に問題がある場合が多いのではないだろうか。夜更かしして朝遅くまで寝ているのも同様である。もし教育熱心な親だったら、子供の教育に朝食がいいと聞けばフォアグラのアヒルように無理やり口にご飯をつめこむし、早寝早起きがいいと聞けば殴り殺してでも夜早くしゅうしんさせるだろう。
アンケートの結果はただ単に、早寝早起き朝食を食べた方が優れているという情報を聞いて、親がどう行動したかで別れたのではないかね。結果、教育熱心な親を持った子供は、早寝早起きをさせられ朝飯を食わされたのではないかね。もし、みんなが同じ情報を共有できるのならば、親の熱心さをはかるアンケートさえすれば、学力に差がでるんじゃないかね