9月12日の日記

2006年9月12日
最近飲酒運転の車との事故が話題になることが多くなりました。実際のところ、飲酒運転したい人と飲酒運転はやめたほうがいいと考える人はどちらが多いのでしょうかね。もし前者が多いのならば、飲酒運転を禁止するより、夜間外出禁止令をだして被害者が出ないようにした方がいいんじゃないですかね。飲酒運転同士の車の事故なら事故責任ですしそう問題もならないでしょう。夜に外を歩くとか、早朝に散歩なんてホント意味が分からない、そんなこと徘徊老人のすることですよ。

さて最近アメリカは世界平和に最善の道を歩んでいるのでは無いかと思うようになってきました。マスコミなどでは、イラクに大量殺人兵器が無かったことや、フセイン政府とアルカイダに関係が無かったことなどからイラク侵略を批判しています。しかしその批判は非常に偏った視点から述べられたものではないでしょうか。名目はどうであれ、アメリカは、フセインがむかつくからイラクに侵略しました。アメリカは無駄な工作などせず、ただムカつくからと理由を言ってイラクへ侵略することも出来たはずです。もしそうなったらどうでしょうか。中東の多くの国ではアメリカ批判が起こって、国民を鎮めるためにアメリカと戦争を起こさなければならなくなったでしょう。下手をしたら国連総会でアメリカに制裁を与えることになるかもしれません。アメリカは世界最大の市場です。もしアメリカに経済制裁なんてことになったら世界中の国が不況で沈むでしょう。武力制裁なんてことになったら地球中が血を見ることは明らかです。今アメリカの首脳たちはアメリカの地位低下に躍起になっています。だから上に書かれているようなことになるとしてもなん抑止力も無いでしょう。
にもかかわらずまだ今後も戦争をするために最悪な事態を避けて、侵略戦争を偽装したアメリカを褒めるべきではないでしょうかね。それに今の世界、何よりも戦争したくてしたくてしょうがない国を止める方法は戦争しかありません。戦争をやめさせるために戦争になってしまいます。なんだかな。

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