10月5日の日記

2006年10月5日
労働組合って社会に根付く癌なんじゃないだろうか。

胡散臭いことをやっている集団はろくなもんじゃない。例えばオウム心理教の教徒が変な音楽をかけて街頭で踊っている姿を見て多くの人はこの人たちは何か問題あるのではないか?と思わなかっただろうか。選挙運動のときにかかっていた尊師マーチと呼ばれる音楽も胡散臭さをかもしだしていた。外見でモノを判断してはいけないと言われるけれど、多くの場合外見で判断した方が賢いような気がする。
さて労働組合の外見はどうだろうか。具体的にやっている活動は知らないがテレビなどで取り上げられる労働組合といえば、看板やら横断幕などをかかげてデモ行進を行ったり、会場に集結してシュプレヒコールをしたりお世辞にも健全だと思えないことばかりしている。

さて実際問題、労働組合の何が問題かというと労働組合の存在自体が問題なのではないだろうか。口では労働者の権利を守るためと言って活動しているが実際は労働組合が未来永劫続くように活動している。昔はおおむね労働者の望むことと労働組合が望むことが一致していた。しかし最近は乖離が激しいのではないだろうか。
また保護なんて行って良い結果を生むことなんてあるだろうか。日本の農業にしても農家を保護しすぎたせいでガタガタである。保護がなくても自立できる農家はないがしろにされ、保護がないとやっていけない農家ばかりに金が回る。それが技術向上など建設的なことに使われるのならまだいいが、現状は生活費にでもなっているんじゃないだろうかね。弱者保護は必要かもしれないが。単純に直接保護するだけでは何の問題も解決しない。

労働者は馬鹿だから搾取してもいいと思っている資本家、労働者は馬鹿だから守ってあげないとだめだと思っている労働組合、お互い労働者に寄生している点では同じである。寄生虫が宿主よりえらくていいのだろうか。
時間がないので結論だけ言っておく。奴隷だった過去ならいざ知らず現状では、労働時間を規制したりしなくてもよいのではないだろうか。労働組合が賃上げ交渉やサービス残業の撤廃などを会社と交渉することは、労働者の権利を守る上において最上ではない。本当に労働者の力を増やしたいのなら、労働者すべてが気に入らなければいつでも転職する気を持つことである。なんやかんや言ってすべての労働者が退職したら会社が成り立たない。多くの社員が賃金が気に入らなければすぐにやめていくようになれば、会社は嫌でも賃上げせざるおえなくなる。
現象では、労働者側の退職欲が低いので会社側に安く買い叩かれているのが現状ではないだろうか。

これはその他の行政サービスにも通じるのではないだろうか。弱者を守る最高の方法は弱者の自由な移動を保証することではないだろうか。住居も仕事もその他も何の制限もなく動けるようになるのが最高の方法じゃないかね。そんな社会主義の国を私は作ります。来年の参議院比例代表選挙には、超日本社会主義人民共和党に清き無効票を投じてくださいますようここにお願い申し上げます

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