10月12日の日記

2006年10月12日
老人が悪いのか社会が悪いのか、一部の金にゆとりがある老人の金の使い方に問題がある。まあ他人の金の使い方に文句を言うのは気が引けているので思ったことの1%も主張できないかもしれない。

老人の金の使い方は非常に間違っている。年金を貰っているのにその貰った年金を、自分のために使わずに孫や子供にプレゼントを贈ることに使用している人がいる。また貯蓄して遺産として子供に残そうとしている人も多いみたいである。何のための年金なんだろうか。若者から徴収された年金は老人に分配されてそれがお小遣いなどとしてまた若者に再分配される。何か間違ってはいないだろうか。まだ、それが老人の地位向上に役に立っているのなら救いもあるが、金のやり取りだけじゃ尊敬されないだろう。ホントに羨ましくなんてないんだからね。

まあ、老人が自分のために金を使わないのは老人だけのせいではないかもしれない。老人が金を使うとして何に使えばいいのだろうか。思いつくの老人ホームの入所料ぐらいしかない。
マックにしてもファミレスにしてもネットカフェにしても、金余りの老人が利用するのに向いているとは到底思えない。日常生活において老人相手に商売をしているところが少なすぎるのではないだろうか。老人は金を使わないのではなく、金を使いたいことがないのではないだろうか。
何だろうね。死ぬまで年金貰い続けるんだから、放蕩息子ならぬ、徘徊老人になって粋に毎日遊び呆けてくれないかね。そうすれ少しは老人になりたいと思うんだけどね。少なくとも現状では老人に憧れを感じないよ。

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