11月2日の日記

2006年11月2日
あと何年すれば過眠症という病気が世間に認知されるようになるのだろうか。たぶん私は過眠症だ。最近気がつくと寝てしまっていることが良くある。正確には起きて寝ていたことに気がつくわけだが、一日の半分くらい寝ているかもしれない。だからか、なんだかろくなウソ日記を思いつけないでいる。一年の半分はウソ日記にしようと思っていたのにぜんぜん書けていない。ウソを思いつかなくなったのと過眠症と何か関係あるのかな。

さて土曜日の夜にやっている、たったひとつの恋というドラマがかなり斬新で面白いと思ったのだが、世間的にはあんまり評判がよろしくないみたいだね。まあ、ほとんど視聴率が低かったことのみが世間の評判となっているので、あまりの面白さに多くの人が録画してみているから視聴率が低いのかもしれないけれないね。
まあ後見ていて思った総合的な問題点といえば、明確なツッコミ役がドラマ中に存在しないのでボケても誰もつっこまなくだらだらのまま次のシーンに移っていくことだろうか。まあ私はそれでも楽しめるからいいけど、ツッコミが必要な人の為に副音声で芸人にコメンタリー入れてもらってドラマにつっこませればいいんじゃないかね。
さて、たったひとつの恋の何がすばらしいのでしょうか。たったひとつの恋というドラマでは、亀梨さんと綾瀬さんがシチュエーションコントをいたるところで展開しています。前回私が見た第3話では、亀梨さんがビリヤード場で土下座していました。土下座ってもう今の時代じゃぜんぜん屈辱的じゃないと思うんですけどね。土下座させてた方の言い分も主人公がイケメンで気に入らないというものでした。イケメンで気に入らないのなら接待で合コンをセッティングしてもらうもんじゃないかね。まあ、ドラマを見ていて、そんなドラマみたいな展開があるかよ、という感じがしました。新感覚です。どうせなら、もうちょっと先へ進めて、便所で土下座させて唐突に「便所掃除終わったんなら便器なめてもらおうか」と言い出して、主人公が困惑してるところで相手側の大親分が登場して「おう、若いのをそういじめなさんな」とか言う展開だったらもう文句つけるところないですね。
他にも、ヒロインの綾瀬氏がそんな酔っ払いいないといいたいぐらいベタな酔っ払い役を演じていました。自然な感じにキチガイじみていて非常に好演でしたよ。
そんなこんなで、見ていて非常に面白いたったひとつの恋、人気がないのはなにが原因なんでしょうかね。まあ、ドラマ後半のとってつけたようなキスシーンがよけいでしたか。だれもあのドラマにそんなもの求めていなかったでしょう。あと1個シチュエーションコントいれておけばよかったのにね。

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