11月21日の日記

2006年11月21日
おなかが空いて死にそうです。誰か食べ物を恵んでください。ホント腹ペコです。ところで腹ペコって何のことなんだろうね。お腹ペコちゃんでしょうかね。もう何も考えれないほどにお腹が空きました。恵んでください。

テレビに出ている教育専門家の中に、いじめを見て見ぬ振りをする傍観者もいじめ加害者だ、みたいな言い方をしている人がいます。そういった人が何を考えているのかまったく分からなかった。たぶん自分とは相容れることはできない、対極の人だと思っていたのだがよくよく考えてみるとそれほど私の思想とそう離れていないのかもしれないことに気がついた。第一印象は当てにならないものね。
行われているいじめを見て見ぬ振りをするとは、学校だけの狭義の話ではないと思います。社会にはたくさんの弱者が存在します。彼らは社会からいじめられていると見なしてもいいと思います。例えば、東南アジアに行けば、生活に困っている人はいくらでもいます。彼らは社会制度の問題で貧しい生活を送っています。私たちはそういった人たちをなるべく見ないように無視して生活しています。もし私が日曜日にアルバイトをしてお金を稼ぎそのお金を、東南アジアの食べるのにも困っている人にあげればそれだけで彼らを飢えから助けることができるでしょう。しかし私は、餓死している人がいるということを知っていながら、見て見ぬ振りをして日曜日はオナニーしています。
しかし教育専門家は違います。見て見ぬ振りはいけないということで、東南アジアに行って若い子供を買春して、その払ったお金で少女の一家を助けようと言っているのです。
すばらしい話ではありませんか。貧困にあえぐ一家を救うために年端もいかない、体も成長してなく一丁前にサービスもできなさそうな、子供を買春して一家にお金を落としてあげようなんてそうそうできるものではありません。そして何よりも、公共のテレビで、声を上げてそんなことを主張できるのがすばらしい。いじめを見て見ぬ振りをする奴はいじめているのと同じだという言葉の裏には、どんどん未成年を買春して貧しい家庭を助けましょうというものが隠れているのです。
いやーほんと人は見かけによりませんね。

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